新撰組を舞台に繰り広げらるボーイズラブ時代劇。
大島渚監督の遺作であり、松田龍平の主演デビュー作で、ビートたけしが共演。原作は司馬遼太郎、音楽は坂本龍一。
舞台は1865年の京都。
厳しい戒律の…
ごつい配役のなかで日本人形のような松田龍平を投入したからこそ、より彼の魔性の説得力が増している。
それにしても男性組織のなかで生まれた恋愛って、甘ったるくなくて癌のように扱われてるのが多いね。放って…
松田龍平の、口許の引き締めた感じとか、輪郭とか鼻筋の線が、江戸からの人物画の趣すぎて、すごい。陳情令の王一博みたときと同じ気持ち。
松田龍平、この台詞回しの感じでも、時々ちゃんとでかい声出しててそう…
サークルクラッシャー惣三郎による
血みどろサークルクラッシュ。
説得力のある、その時期にしか無い中性的な美しさは貴重。
踊らされる周囲の男性陣もまた、綺麗でした。
それだけといえばそれだけのような…
衛星劇場