恐ろしい、、、
これはとんでもない悪女だ
一体、誰を信じて良いのかわからない、
いや、きっと誰も信じてはならない、
先行きの展開に興味を持たせる脚本でした。
人を欺き、
騙し続け…
殿の正室を亡き者にして出世を企む元芸者の安田道代。斬首して高笑いして人間を的に弓を嗜み酒と女に狂う岸田森。仕損じた遠藤辰雄を始末して愛した男に殺される小山明子。自分が持ってきた毒を盛られる医者の小松…
>>続きを読む2.5次元みあり過ぎ暴力的美男ぶりを発揮する田村正和さまに大注目*☆
ぃやぃやぃや。。刀を振り乱し血に染まる姿が美しすぎるでしょ…!?あの流し目といい、サラサラな前髪と悪い笑みがたまらんかった。
…
ビヨンビヨン口琴サウンド。成り上がりヅラがハマる安田道代。狂人のくせしてやたらと勘が効く殿様は岸田森。小山明子の顔色が一瞬で真っ白になっててよかった。裏をかくつもりがあっさり正和に二人まとめてばっさ…
>>続きを読む地獄、極楽、覗きカラクリ……
谷崎潤一郎「恐怖時代」を映画化した70年代邦画時代劇
ひたすら邪魔者を排除しつつ娼婦から大名側室へとのしあがって行く悪女のお話でした!
谷崎らしくエログロ変態(笑…
悪人というより目先の欲に目が眩んだ愚かな者たちが間抜けに殺し合う時代劇。女郎蜘蛛のような存在の安田道代の魅力がいまいち、なぜ皆がこれだけ踊らされるのか疑問、苦手な役者。小山明子、佐藤慶、小松方正、適…
>>続きを読む佐藤慶を筆頭に小松方正、田村正和、芦屋小雁で脇を固めたら安田道代が善導されるわけがない。おかげさまで、櫓下のじごく上がり、ご乱心気味な森殿さまの若君の御母堂にあらせられるお部屋様という、まさに地獄…
>>続きを読むみんな悪役!
特に暴君が怖かった。無罪な人間を切ったりとか本当に危ない。
奥方も謀上手である。
あと、家老も家老。欲深い人間ばかりだったがそれがこの映画の魅力である。
子どもも笑い声がだんだん…