御法度の作品情報・感想・評価

「御法度」に投稿された感想・評価

ATSUYA

ATSUYAの感想・評価

3.5
2018年夏休み33本目
監督 : 大島渚
主演 : ビートたけし
共演 : 松田龍平 等

1999年に公開された日本映画。司馬遼太郎の短編小説集『新選組血風録』収録の『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刃』を原作としている。松田龍平映画初出演・初主演。大島渚監督の遺作となった。

『戦場のメリークリスマス』以来の大島作品鑑賞となりました。

鑑賞前は松田龍平が美少年?って思っていましたが、白くくっきりした顔とたどたどしい演技が、妖艶でかつ不思議な雰囲気を持っていました。僕は今のやる気のなさそうな感じの松田龍平の方が好きですけど。

そんな松田龍平演じる加納惣三郎に心を奪われる隊士が増えたことにより、新撰組は統制を乱されていきます。人を斬る立場で、局中法度という掟の元に覚悟を持っている隊士でさえ、嫉妬や勘違い、欲望で組織を狂わせてしまうのです。この作品には人間の愚かさ、弱さが表現されているのだと思います。
熊猫

熊猫の感想・評価

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初めての芝居に、初めての映画に、初めての主役。15歳の松田龍平さんは素人ながらも恥を捨て伸び伸び演技されてたと感じました。白い肌に感情の見えない切れ長の目とスッとした鼻と薄い唇で、あの世とこの世の境い目のような妖しさが凄い...。まだ幼い輪郭で男っぽさも感じない。生きた日本人形みたい。それに惹き付けられるか、不気味だと思うかで映画を楽しめるか否かが決まると思います。
もた

もたの感想・評価

3.3
『ファスビンダーのケレル』のような大島渚の遺作。
反復だからといって、ほぼ同じカットを繋げる編集は自主映画みたい。というかトミーズ雅が何度も断られるくだりが、長いし丸々いらなくて笑った。でも妙に癖になる。
そら

そらの感想・評価

3.5
月に照らさた刀は冷酷に美しくといった具合の静かさと危うさの映画だった。
全体的に靄のかかった寒色の映像。刀で桜を切るシーンが印象的、若い時の松田龍平の美しさが異常。
トミーズ雅が出演してる事に笑ってしまった。
独特の緊張感

薄暗い映像が続く中、
坂本龍一の音楽をバックに、
剣士達の駆け引き等が繰り広げられる…

日本映画ならではの
緊張感が見所だった。
320.
大島渚監督らしさというか、
静かでいてヒヤッとする作品でした。

松田龍平さんよりも浅野忠信さんのほうがかっこいい(笑)
個人的にだけども。

ネタバレとかを読んで、あーそういうことだったのかー!とわかるくらい地味(笑)
好きですけど。

昔の作品なのでチョイ役に
今となっては有名な俳優さんが出てる。
トモロヲさん目当てで鑑賞。若いし、役柄も濃ゆい。体張っててさすがだな、と。適役だなって思いました。
内容もミステリアス要素があり、なおかつ美しいラスト。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

3.0
過去に一度観たが、新撰組の男性をかどわかす青年の話ということしか頭に残ってなかった。今一度観て…棒読みは我慢…でも松田龍平の惣三郎としての存在感には目がいく。目がすっと切れ長で、この頃は頬もちょっとふっくらしてて、いかにも惣三郎通りのイメージの人だと。男くさく、無精ひげ的な武士には全く無いものを持っていて…衆道も納得。ラストはいろんな解釈があるようですが、沖田かーーーー!?と、良い意味で裏切られた。
mkh

mkhの感想・評価

3.0
うーん。
たけしが松田龍平を悪く言ってるインタビュー観ちゃったからなぁ…。
たしかに妖艶。でもこれ撮り方なのでは…?

この人美少年みたいな売り出し方しない方が良かったと思う。
剛力ちゃんに通じるズレ感を感じる。

まぁこういう春画に出てきそうな美少年非常に好きですけど、NANAに出演した時のシドヴィシャスみたいなコスプレには笑った。
やめてあげて…。
浅野忠信の変態感。
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