このレビューはネタバレを含みます
黒船以後の幕末の混乱と、黒澤以後の時代劇界の混乱が図らずもオーバーラップしているように見えてしまう怪作。
旧態依然とした厳格な武士として描かれる近藤勇を演じるのが、黒澤以前の時代劇のアイコンともい…
市川右太衛門さんという役者は、新選組のような規則のある軍団の長には当てはまらない規格外の存在だと思う。
したがって、無禄の浪人ながらも正義を貫き、人情に厚く、頭がきれ、暇で暇で退屈している男の方がよ…
稀
あまりみない近藤勇をフューチャーした作品、中途半端に始まり中途半端に終わった感じですね
三国志や戦国の世ならまだしも6年しか存在しなかった組織の一部の切り抜きなもんだから退屈ばかりでこれと…
歌右衛門が近藤勇を演じる今作。例によってこの時のウタさんが56歳で威厳ありすぎ。
だが映画としてはとても見応えあった。司馬遼太郎の小説より油小路の決闘をメインにした構成がとても新選だった。
物語は…
山城新伍なかなか出てこないなと思ってたら一橋公で出てきて草生えたw
方言使いがいいね 京言葉とかそれらしく使われてるのが良い そういうのちゃんとしてほしいよね 今年の大河ドラマとかほんと酷いから..…
冒頭いきなり「池田屋事件」から始まったのは驚いた😱
「この先、新選組はさほど長くないではないか…」と思ったら、「池田屋事件」~「天満屋事件」までを描いた映画で、ずいぶんとサラッとした物語だった。
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