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障壁画にカメラがトラックアップし、描かれた顔に向かってティルトアップするカメラワークの奇妙な感覚。土本典昭は生きた顔と共に死んだ顔も撮るが、これはその極み。とはいえ最良の場面は胎児性患者の女性の肖像…
水俣病のドキュメンタリーである以前に、絵画映画としてのサスペンスが前面に出ている。とにかく、筆の先のクロースアップのもつエネルギーがスゴい。「筆から」というのでなく「筆の先から」というのが適切…