岩井俊二なら、ラブレターの次に好きな作品。
田舎から都会に出て来た人間なら、いつかの四月と重ね合わさずにはおられなくなる記憶を呼び起こすシーンが充溢してる。
光、風、桜、雨、やや過剰で直球な演出も…
昔、一度観たんですがいまいち覚えてなかったので再鑑賞。
岩井俊二作品と知らずに見ても、岩井俊二っぽいねと思いそうな作品でした。
本屋で本を選んでいるだけのシーンに音楽を当てているだけなのですが、な…
・北海道から大学進学のために武蔵野に引っ越してくる松たか子。松たか子の頬がふっくらしている。口は半開き。あどけない。
・桜がびょうびょう舞っている中引っ越しをしたり、自己紹介で詰まったり、自転車を買…
ホントに4月の話
最後本屋に行ってからはただのラブコメで良かった
田辺誠一はやっぱ紫の薔薇の人
好きな人をモチベにして頑張るって素直でええやんと思いつつ、話もしたことない人を見た目と想像の憧れで追…
上京、初めての一人暮らし、緊張しまくりでイマイチになっちゃった自己紹介、個性的な同級生にひと癖あるサークル、憧れの先輩、雨、赤い傘
「4月」に生まれる感情はなんとも瑞々しい。
理由をうまく言語化で…