舞妓はレディの作品情報・感想・評価

「舞妓はレディ」に投稿された感想・評価

暇な時にYouTubeでMVなどの動画をよく見るのですが、最近は上白石萌音さん・萌歌さん姉妹が歌っている動画がお気に入りで、二人の歌をよく聞いています。

何故か特別に響き渡る声。素朴に歌い上げる彼女たちの透き通る声が、僕の疲れた心を癒してくれるのです。

特にHYさんの「366日」を歌っている動画が好きで、萌音さんはカバーアルバムのMVとして、萌歌さんは「午後の紅茶」のPVとして、共にフルバージョンを聴くことができるので、二人の歌声を聞き比べしてみたりして楽しんでいます。

ということで、今回は最近気になりだした萌音さんのデビュー作であるこの作品。ミュージカル映画なので、彼女の歌声が聴けるのをとても楽しみにしていました。

久しぶりの周防正之監督作品。やはりいいですね。丁寧な作り方で、優しくて、温かいユーモアで溢れています。

今作はミュージカル映画として少し物足りない気がしますが、それでも和製ミュージカルを作るという気概は強く感じられます。

花街の歴史、芸妓・舞妓の現状、各地の方言、ミュージカルについてなどなど。色々リサーチして噛み砕いて、分解して、組み立てる。それが脚本に出ていて、観ている側に向けて丁寧に語りかけてきます。

それに萌音さんの歌声と初出演とは思えない堂々たる演技がとても素敵。そして脇を固めた富司純子さんがとても素敵で、最後に踊るミュージカルシーンは、あのお年では考えられないほどの素晴らしい出で立ち。本当に美しかったです。

総合評価こそ低い作品ですが、僕としては色んなものが詰まった素敵な作品でした。

今後、上白石姉妹の女優としてのご活躍、歌手としてのご活躍を注目していきたいと思います。
r1ace

r1aceの感想・評価

2.3
うーん、上白石萌音を愛でるくらいしか
見所は無かったなー。
ミュージカル部分も皆様
特に上手い訳でもなく(失礼)、
逆にテンポが悪くなってしまってる。
上白石萌音の歌声は良かった。

そもそも、京都の舞妓&芸姑遊びの
楽しみ方と良さがイマイチ理解できない俺が
見るべき映画ではなかったのかも。
最高。萌音ちゃんがかわいい。歌もよし。長谷川博己もよし。話もよし。
マイフェアレディの舞妓版。

最初のシーンは、富司純子の緋牡丹博徒のパロディ。
丁度、見たばかりだったので笑えました。
渡辺えりの役が若山富三郎と分かっただけでも良かった。

舞妓、芸妓の世界が色々見れて良かった。
cottonball

cottonballの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

流し見してしまったからかもやけど、
歌が唐突に始まるのがどうしても違和感しかなかった。
あと春子が先生のこと好きになる理由が全然わからんかった…

やけどやっぱり萌音ちゃん歌上手いし声が好きやなぁと思った!
あと櫻子ちゃんにもっと出てほしかった〜
映画館で観た、京都弁に浸りたいなら是非笑、京都弁講座とか面白い、色々舞妓さん界隈の話も面白いし、色々発見がある珍しい邦画
バナナ

バナナの感想・評価

3.4
「ミュージカル映画としては・・・」という辛口なレビューもありましたが、舞妓さんのドキュメンタリーを観ているようで、楽しめました。上白石さんが、とても一生懸命に役柄に取り組んでいるのも、そのまま演技に出ていて最後の方がウルっとしながら観てしまいました。

途中、草刈さんが「ええか?」と落ち込んでいる春子に厳しく「これから先ほんまに困ってる時、いっつも誰かが助けてくれるわけやない。自分の道は、自分で切り開かなあかしません!」というセリフにグッときました。
あとは、やはり上白石さんの歌声は本当にきれいですね!センセと歌っている曲が一番好きでした。
私の評価は恐らく、出てるキャストさんがみんな好きで、贔屓めもあるんでしょうね(笑)
tmi

tmiの感想・評価

3.0
まーいこはれでぃーが耳に残りすぎてる

マイフェアレディ踏襲は所々思うところあったかなあ、、と

ダンスの振り付けがあんまりすぎじゃなかった…
カモメ

カモメの感想・評価

3.8
『マイ・フェア・レディ』を見た後に、そういえば『舞妓はレディ』って映画があったなと思い出したので鑑賞。

○京都の花街、下八軒にある老舗のお茶屋・万寿楽では後継者不足に悩まされていた。本来であれば、とっくに舞妓から芸妓になる年齢の百春がたったひとり舞妓を続けているほど。そこへ、鹿児島弁と津軽弁のハイブリッドできつい訛りを話す少女・春子が訪れる。その訛りから到底舞妓になれないと悟った女将は、きちんとした筋を通していないからと門前払いをする。しかし、そこに居合わせた言語学者の京野は彼女に強い興味を惹かれ、到底舞妓になれないと言う馴染みの旦那と賭けをすることになる。

歌あり踊りあり華やかなミュージカル映画でした。
京都のお茶屋が舞台ということで、厳しい修行ばかりなのかなぁと思っていたのですが、芸に関しては厳しいものの、出てくる人たちは皆あたたかいので幸せな気持ちに慣れます。

『マイ・フェア・レディ』オマージュなシーンや台詞が沢山散りばめられているので、探すのが楽しい。
6ヶ月で舞妓に~、とか。京都の雨は~、とか。リスペクトしているにしても寄せすぎじゃない??と思いつつ、それがまた楽しいポイントでした。
『舞妓はレディ』って単体で見るとタイトルの意味がよくわからないのですが、これだけ『マイ・フェア・レディ』リスペクトが激しいとなんだか許せてしまう。
『マイ・フェア・レディ』では英語圏のお話なので、言語の違いに関してあまりピンと来ないところがありました。
それを京都弁対鹿児島弁&津軽弁に置き換えているところがわかりやすくて良い!
あくまで『舞妓としての言語』が京都弁なわけで、言語として優劣をつけているわけではないところも好感を持てました。

春子を演じる上白石萌音さんの演技がとても良かった!
田舎で生まれ育った純朴で芋っぽくてどんくさい感じと、後半になるにつれ舞妓が板について若さと色っぽさを兼ね備えた感じの演じ分けが凄い。

自分の話していた言葉を否定されて、春子が可哀想だなぁ~と思いましたが、舞妓になるって決めたのは彼女だし、頑張れ!と思いながら見ていました。

評価を見ると、ミュージカル苦手で評価低めな方が多くて残念。
それにしても長谷川博己さんが歌うとウナギイヌのCMを思い出します(笑)
キーチ

キーチの感想・評価

3.4
一人の女の子が女性として人間として成長する姿が実に京都の花街という世界で見事に描かれている

大好きなマイフェアレディのオマージュと言われるがしっかりとオリジナリティの感じる作品

主人公のお爺ちゃんになって娘の成長を感じてみたい人に見てもらいたい映画
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