《ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023 北欧の巨匠にして衝撃的問題作を生み出し続ける映画界の異端児》⑫/15
【トリアー 鬱 三部作②】
最後を迎える時...
私は"希望"を持っ…
パート1と2の毛色が結構違うくて考えさせられる
メランコリアの接近がパート1ではアンタレスのことでしか示唆されてなかったけど、あの場にいる人たちはそのことを知ってたのか知らなかったのか
知ってたので…
正直、全体的な物語の起伏が乏しく途中で寝落ちしちゃったんだが、ちゃんと見るとやっぱり良い映画だったな。
幸せ空間なハズの結婚式が憂鬱で自暴自棄に陥る場面や、ろくに立てずご飯も食べられなければお風呂に…
160本目
鬱病に苦しんでいたラース・フォン・トリアーが出席したセラピーから着想を得た今作。
結婚して披露宴を姉夫婦の夫のお金で開くが、主役であるのにも関わらず居心地が悪く式を潰そうとする。披露宴…
死を救済だという人の気持ちが全くわからなかったけれど、死を迎えれば全ての苦しみは消えて無くなるのだから狼狽せず朗らかに受け入れることが出来るのかなと思った。私は希死念慮は無いけどこうやって世界が終わ…
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