2026/3/30 シネマート新宿
モリコーネの音楽、調度品、構図が美しい中で繰り広げられる目を疑う非道。ゆったりと流れる時間が過酷さを増す。
事実は小説より奇なり、なのか、鬼畜が映画を参考にした…
第二次世界大戦末期、ファシズム政権下の北イタリア。
権力者たちは閉鎖された館の中に若者たちを集め、国際的にバッシングを受けること間違いなしの痴態を繰り広げる…。
とても悪名高いので、戦々恐々として…
マダムたちの夜ごとの語りに引き込まれる。お話しだけならもっと聞いていたいけども。ところで食器監修?提供?にリチャードジノリがクレジットされてたけど、美しい食器がこんな使われ方するって知ってたんだろう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あまりにも問題作なイメージを植え付ける感想が飛び交っていながら、観る機会もなくない中、シネマートの大スクリーンで観れる狂った企画が降ってきたので行かなきゃと。まあ、ある程度想定はしてましたけど、実際…
>>続きを読むこの映画は完全には悪趣味です。
しかしそれが狙い。
権力者が人を商品にする。それを描いた風刺なのです。
現にイタリアの歴史的な背景、当時の社会を批判。左翼、右翼、ファシズム、あらゆる方向を批判しまし…
映画館でリバイバル上映という事で、やっと鑑賞。
当時としては俳優達に一定の配慮が有ったらしい前提で。
人間という、知能が伴う生物の存在というものを、とても考えさせてくれる映画でした。
今でも地球…