プレイス・イン・ザ・ハートの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プレイス・イン・ザ・ハート』に投稿された感想・評価

クレイマークレイマーのロバートベントンが脚本、監督。本作で2回目のアカデミー脚本賞。主演はフォレストガンプで母親役を演じたサリーフィールド。彼女もノーマレイに続き2度目のアカデミー主演女優賞。ザ ロ…

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アメリカ社会の病巣と、病巣を克服するアメリカ社会の伝統的美点の全てを描いた作品。病巣は、銃社会、黒人差別、KKK、体罰、冷酷な資本主義、不倫、…。美点は、罪を犯した者への赦し(窃盗犯、不倫夫…)、身…

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南部で奮闘するお母さんものは、観たことあるようで初めてな気がする。
ストーリーも、大筋はストレートに進んで楽しめました

ただ、不倫夫婦と、エンディングはちと意味が分からず
不倫夫婦は、なかった方が…

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3.9

BSで撮り貯めた作品の在庫一掃をするのに
タイトルから予備知識なく選択。

静かな作品なのに何故か無駄がなく引き込まれてしまう。 導入の掴みからモーゼスの登場、銀行マンの弟ウィルとの出会いまで、自然…

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一番気に入った言葉と場面は、
「貴方はどんな姿?」の答えを、エドナが色や例えを使って自分をとても端的かつ丁寧に説明する場面。
そしてもう一つ!
息子の「ママ、踊っていただけますか?」に対するエドナの…

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3.9

1935年、テキサス。凶弾に倒れた保安官の家庭で、母親と幼い兄妹が経済的に窮地に立たさた。ある日、その家庭に黒人使用人のモーゼス(ダニー・グローヴァー)がやって来る。

恐慌時代のアメリカで、人と人…

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m
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子供がパパが黒人に殺されたって言うシーン、名前で言いなよって思っただって一緒くたにされちゃったらさ
映画
3.6
障害者ケアを斡旋、窓を開けなければ嵐で家が吹き飛ぶ、地下シェルター等、全般を通して時代を感じれたのが良かった。
不倫のパートはあんまりいらなかった気がする。

後半までは夫を失った女性が逞しく綿栽培で奮起するドラマものとして淡々と観ていましたが、ラストのKKK登場で印象がガラッと変わりました。

序盤こそ黒人差別が見えたものの、それからはそんな節がなかった…

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