死んだ酒井和歌子の記録フィルムを眺める加山雄三たち。
冒頭から異質な雰囲気だが、最後まで変な映画だ。
高峰三枝子と加山雄三は明らかに母子相姦的に描かれ、そんな加山雄三に対し、コンプレックスを爆発させ…
気持ち悪くてほんと変な映画〜〜〜最高!カメラ目線の8ミリの映像でビシッと加山雄三のクレジットから、リビングへ。第二のワコ氏とまた海岸で同シチュエーションが繰り返されたり、婆やの賀原夏子は2度泣いてる…
>>続きを読む1969年 監督は森谷司郎。東宝青春映画の巨匠かな。
主人公は「ゆういち」。しかし「雄一」ではなく「悠一」。最初っから若大将を意識してる。だから、そっちの方にストーリーを考えるような仕掛けになっ…
面白かった~!
高峰三枝子等々好きな女優や男優がいっぱい出演していて嬉しい。
タイトルが 「二人の恋人」!「の」なんだ。
長男ユーイチの恋人は病死してしまうが、ある時映画館のチケット売り場で亡くな…
酒井和歌子の未ソフト化作品🎥
森谷司郎監督作品。
映写機で海岸を走る恋人二人(酒井和歌子と加山雄三)の映像を見て涙する家族だが、その中に加山雄三がいるので、「恋人のうち女性=甲野美千子(酒井和歌子…
当時としてはかなり変な映画。死んだ彼女(酒井和歌子)のプライベートフィルムを彼氏(加山雄三)、彼女の家族で鑑賞するオープニングからして不気味すぎ。優等生・加山雄三とそのオカンである高峰三枝子との近す…
>>続きを読む加山雄三はまるでカントだな、時計がわり笑 「わが青春に悔いなし」東宝も自社の旧作(黒澤明)にオマージュを捧げているということを知った。
ありふれた映画の筋であることは気にならないが、どうも日常描写、…
すばらしい。
映画はすでに斜陽期でキャスティングや中古智の美術もどこかテレビ的だ。
にもかかわらず切なくビターな大人の恋愛を描かせたらピカイチの井手俊郎の天才が輝き、森谷の細やかな演出がそれに応える…