映画の大半がドタバタ喜劇だが旧ソ連の体制をパロディ化していると考えれば納得。作者が真に伝えたかったのはラスト15分。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のメロディーに乗せて、シベリア送りになりmad…
>>続きを読むドタバタが凄すぎるコメディ!
当時だからできた、今じゃ絶対無理!
勝手にオーケストラやっちゃおうぜ!っていう
悪ノリ映画でした!笑
先方もちゃんと確認しなよ!って思うし
途中明らかおかしいところあ…
公開は2010年とのことでまだソ連やKGBをおちょくっていい時代だったんだなあ。エネルギーをロシアに依存してないって大事。フランス人がロシア人を演じているのでテルマエ系と思えばオーバーな演技もまあ納…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35』(1878年)
ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲
アンヌ=マリーの演奏をしたのは
パリ国立管弦楽団第一奏者
サラ・ネムタム
極上の音響で…
再鑑賞。
前回鑑賞は前半のドタバタコメディーシーンが退屈に感じていたが、2回目だと伏線に気づくことができて印象が変わった。
ラストのオーケストラシーンはいつ見ても感涙してしまう。
チャイコフスキーの…
このレビューはネタバレを含みます
最近の映画で一番泣けた。ストーリーの要となるチャイコのヴァイオリン協奏曲が自分の愛してる曲であるのも理由の一つだった。けれどそれ以上に、
旧ソ連ユダヤ人の排斥運動
音楽家として一つの音楽を極めたい想…
初めてこの映画を見てから10年以上経ちました。
この映画を機にチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲を聴くようになり、コンサートにも行きました。
五嶋みどりさん始め、様々な方々の素晴らしい演奏を知れて感…
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