神経衰弱ぎりぎりの女たちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『神経衰弱ぎりぎりの女たち』に投稿された感想・評価

Pアルマドバルの出世作。当時話題になってWOWOWで観た覚えがある。ただ当時はあんまりピンとは来なかった。今観るとなるほどデパルマ的でメロドラマでありコメディでお話を吸引してく引っ張りもあるし面白い…

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女が必死でコミカルで好き。
愚かで可愛いなあ。

2024#262
眠
2.8

 話の展開は滅茶苦茶だし、やりたい放題だけどまぁコメディだからで大体解決する。前衛的なオープニングで始まったから、一体どんな映画が始まるかと思えば、割と普通。二人で住むにも中々広いマンションだったよ…

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恋人に逃げられてイライラする女性…妻の元へ帰ったのかしら?

そんな不倫男イヴァンと最後に大事な話をしたいのに連絡がつかないペパは、二人で暮らしていた思い出の部屋を貸すことに。借りに来た若い男女、ど…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

ペドロ監督作品漁り。
学生時代に観た『私が、生きる肌』が面白くて、以来ちょっとずつ観てる。

タイトルの通り、いっぱいいっぱいになっちゃった女達が荒れる映画。
こんだけ主張の強い、意志の強い女の人だ…

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レディたち敵対視とかしてるけど、なんだかんだ多分仲間みたいに感じてそう

ストーリーは哀なんだけど、赤色の電話とかお洋服で怒にも捉えられて楽しい

特に終盤はテンポ良く進んで面白い
4.0
途中まではすごい画だなという印象だけだったけれども、タクシー運転手が2回目に出てきたあたりからテンポに巻き込まれて面白くなっていった
k
4.6
初期ペドロアルモドバルこれが何故か抜けていたが、相変わらずの居心地の良いダークコメディー👌
4.0

女たちはみんな敵対関係だけどどこかで同士感も持っていて、憐れみや悲しみを共有している
闘う女子は赤ばかり着て、赤い電話にブチ切れて電話をただ待つだけ

でもこの憎しみ悲哀の話をコメディとして軽快にポ…

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初ペドロ・アルモドバル。小洒落たアーティスティックなOPで始まるので前衛映画かと身構えたが、全然そんな事はないキュートでブラックな悲喜劇だった。1988年公開当時「ラストエンペラー」に次ぐ観客動員数…

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