気狂いピエロの決闘の作品情報・感想・評価

気狂いピエロの決闘2010年製作の映画)

BALADA TRISTE DE TROMPETA

製作国:

上映時間:107分

3.4

「気狂いピエロの決闘」に投稿された感想・評価

はし

はしの感想・評価

3.4
ピエロ映画で一番ぐんときた。
笑いながら泣かないてるんだよピエロって大変
agira

agiraの感想・評価

3.7
意外やアクションエンターテイメントなラブストーリーだった。狂ってるけど。バイク乗り最高。
爆笑。スペイン現代史をなぞるプロットとかはどうでもよくて、ピエロ、おっぱい、ロングショットでカメラが躍動、機関銃撃って血しぶきドーン。気もちいくらいの血管ブチギレ映画。動物と大差なく動き回り、迫力の肉片と化す人間に共感は無用、キャラ立ちの最果てに下り立つ
jam

jamの感想・評価

3.8
時期が時期だけに
ピエロの巻き起こす社会的な騒動…
ふと、"ジョーカー"を連想する


スペイン、マドリード
ハビエルは祖父、父も道化師という一家に育つ
いつしか自分も道化師として人を楽しませ、笑わせるようになりたいと思うのは自然なこと

戦争による父との別離を経て


ところが
成長したハビエルが務めているのは
"泣き虫ピエロ"
白塗りのメイクの目元には大粒の涙

道化師…クラウンが皆を喜ばせて楽しませる役割なのに対して
ピエロは、自分がひたすらおどけて皆に馬鹿にされ続ける役割


ハビエルが流れ着いたサーカス団には
人気道化師(踊りピエロ)のセルヒオが


セルヒオは問う

何故ピエロになる?
理由もないのにピエロになんかならないだろう?
生きるのが怖くて堪らないか、親もピエロかどちらかだろう?

人殺しにならないためさ…


刹那的な美しさをもつナタリア
サーカス団の曲芸師である彼女は
セルヒオから度重なるDVを受けながらも
彼から離れることが出来ずにいた

ナタリアに心を奪われたハビエルは
彼女をセルヒオから救おうとするものの…



追い込まれて、そうすることしか出来ずに
ハビエルの凶行がエスカレートしていく
映像はとてもシュールで
残酷なのに
目を離すことが出来ず

自らを(文字通り)傷付けて
リアルピエロになっていくさまに
彼の心の傷の深さとその奥の本質的な痛みを感じて


ハビエルによって怪異な顔貌へと変えられた
哀れなセルヒオ
もはや、クラウンとは言えない救いのないそのさま


ナタリアの選択は
逃れられない女の業の現れ


人々を巻き込んで闘うピエロとクラウン


争う人々と
頑張りが空回りする
バイク乗りのゴーストライダーの対比


ライダーが飛んだ空の鈍い色に
この世の無常を感じて



新宿武蔵野館
百周年記念上映
12月 スパイスはいかが にて
s5562

s5562の感想・評価

3.5
オープニングと狂ってからの銃乱射のシーンが良かった。最後もう少し突き抜けて欲しかった印象。笑いと狂気が上手く同居していた。
じゃ

じゃの感想・評価

2.0
気色悪い、グロい、コメディ?になるの?
全然合わなかったなぁ。
ただ、本当にピエロが狂ってる。出てくるやつみんな狂ってる。
てるる

てるるの感想・評価

3.3
武蔵野館100周年企画で上映。
この監督の「刺さった男」と「スガラムルディの魔女」が好きなので観に行ったけど、微妙だった。

オープニングでサーカス団員たちが戦争に駆り出されて戦うシーンが1番面白かったわ。

ヒロインを巡って2人のピエロの三角関係メイン。

主人公は中盤ずっとケツω出してるし、思ったほど狂わない。
途中でアイロン使ってピエロになるシーンは期待したのに失速。

オープニングで主人公に片目潰された軍人がラスボスかと思いきや中ボスにすらなりきれないカス。

ライバルのおどけピエロがガチクズ野郎で腹立つだけで、たいしてカリスマ性も無し。

もっとグロテスクで、もっとぶっ飛んだのを期待してたんですよ。
ピエロが狂って人間をぶっ殺しまくるのを期待してたんですよね。

ラストの何とも言えない空気感は嫌いじゃなかったけどさ。

意外性やぶっ飛び展開で言えば、やはりスガラムルディのほうが楽しい。

あ、スガラムルディではクレイジーなヒロインやってたカロリーナ・バングはこの作品でもめっちゃ美人。
86

Netflixには「海外コメディ」と記載されてるこの映画。
コメディどころかラブロマンスにスプラッタにジャンル超越のカルト映画じゃないですか!
でも、こういうの好きです。

美女はやはり美女です。
スタイル抜群だし。
ラストのシーンで心乱された〜!!!
ray

rayの感想・評価

4.0
繰り返し観るべき最高の映画のひとつ。

人間は愛を求める限り泣きピエロか笑いピエロのどっちかでしか生きれない。神がそうお造りになったのだから本人たちに責任はない。つまりはそういうことだ。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.5
2019.7.23 DVDを再見。
このポスター(DVDジャケ?)はネタバレになるのでは?

アレックスデライグレシア監督作はスペイン国内ではなかなかの評価を受けているようですが世界的にはどうなんでしょうか?
自分は彼の「みんなのしあわせ」が好きなので本作も楽しみにしていましたがイマイチでした。

まず今回初視聴と思っていましたが途中で過去に見ていたことを思い出しました。このシーン覚えてるって感じで見続けたのですがいっこうにラストが思い出せません。そしてラストシーンを見て「やっぱ最後までちゃんと見てたわ」とすべて思い出しました。その程度の映画ってことです。

前半が面白くない。フランコ政権下の設定や舞台を73年にした事にあまり意味を感じられなかった。劇中に実際のニュース映像とか使用していますが、スペイン人には何かしら感じるものがあるのでしょうね?

ピエロが全くピエロらしさが無いのも何でって感じ。
後半になって二人のピエロがやっぱり狂ってるってなってやっと面白くなったかと思ったけどもっと大暴れしてほしかった。
あと全くヒロインには共感できない。天罰が下って当然。
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