偏屈おじいさんと若者(少年)の組み合わせの映画は非常に当たりが多い!!
この作品もメチャクチャ良かった!!
「グラン・トリノ」「小説家を見つけたら」「ヴィンセントが教えてくれたこと」なども同系列か
…
昔、映画館で観て、いつかもう一度観たいと思ってた作品。この映画、やっぱり好きだなあ。
少年の性の目覚め
若者と老人の対比
生と死
動と静
イブラヒムの優雅さ、全てを包み込むような優しさ、歳を…
この映画はなんなんだろう、、、
フランス在住のユダヤ人の少年と父。
そして売店のおじいさん。
その日常にふと紛れ込んだかのような感覚。
物語が作られているハズなのに、パリのどこかに存在している…
レンタルアルバイト時代から気になっていた作品のDVDがワンコインで手に入りました🎶
レンタルショップにも無かった作品だったので、約13年ほど経ってようやく鑑賞‼️(>ω<)
💐あらすじ
1960年…
コーランは神様の言葉
フランスのブルー通り
「アラブ人」の店の向かいに住むモイーゼ
でも店主のイブラヒムおじさんはイスラム人
毎日、店に来るモイーゼが可愛くて仕方なくて
大事なものでも惜しげなく…
主人公が、ある少女を好きになる。
ふたりはいい感じになる。
しかし、少女は別の少年と付き合う。
イブラヒムおじさんは主人公に言う。
「少女を憎んではいけない。彼女への愛は、君のものだ。彼女が君のもの…
立派な書斎を構え、存在もしない優秀な長男の存在を匂わせることで、自分自身の隠れた優勢を擬装したかったモモの父と、古びた店イブラヒムとの対比が面白い。
モモに我が子のように接し、慎ましくも明るく生きる…
*1960年代パリに暮らすユダヤ人少年の成長期*
16歳。体は大人になったけれど、母の愛情に飢え父親からも愛情を受けられず、心は寂しさを抱えたままという少年が、娼婦たち、移民のおじさんや初恋の君と関…
(c)ARP‐FRANCE 3 CINEMA 2003