1960年代のパリの裏町。
貧しい人や多国籍な移民の人たちが住むブルー通りに暮らす、13歳のユダヤ人少年モモ。
母は彼が幼い頃に家を出、父は分かれた兄ポポロをいつも引き合いに出すばかりで構ってくれな…
このレビューはネタバレを含みます
イブラヒムおじさんの優しさに救われたのに最後の最後に事故で亡くなっちゃうなんて悲しすぎ
旅で慣れたと言えども最初あんなに危なっかしい運転知識と技術だったもんな…
笑うから幸せがくるも、モモが言ってた…
コーランの言葉が響く。
幸せだから笑うんじゃない、笑うから幸せになるんだ。
与える愛は自分のものだ。
父親との誕生日ケーキのやりとりが悲しくて切なかった。
不幸なことが多すぎる。
音楽がとてもよかっ…
★★★liked it
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』
Monsieur Ibrahim et les fleurs du Coran
フランソワ・デュペイロン監督
ユダヤの少年&イス…
このレビューはネタバレを含みます
孤独な少年と陽気につつみこむおじさんがいい組み合わせだった。イブラヒムおじさんからぽんぽんと名言が生まれていて、いろんなことを経験したんだろうなあ、それを少年に伝えようとしているんだということが伝わ…
>>続きを読む(c)ARP‐FRANCE 3 CINEMA 2003