三國んちの入り口に象徴的に置かれたデカ水槽のアラだっけ。あれで思い出した、文芸坐の渡瀬追悼で見ていたことを。気になって調べたら時代屋の女房と二本立て、ヒー。加藤治子の笹だんごあたりで気づけよ自分。旅…
>>続きを読む魔性の女・松坂慶子、よくいえば恋多き女だがあきらかに精神に問題があるのではと思わずにはいられない。かまって精神の自殺未遂からはじまるが、地元で謹慎のはずがさっそく従姉妹(大竹しのぶ)の夫の渡瀬恒彦と…
>>続きを読む神保町シアター
「文豪と女優とエロスの風景」
まだまだいっぱい観たかったぁ
いや~どの作品もヒロインが美しく妖艶
言動は悪女なはずなのに憎めないヒロイン。
それはやはりそれぞれの女優さんの個性であり…
新文芸坐にて。追悼 渡瀬恒彦特集で連日の2本立て興行。観客は中高年層のおとうさん中心に4割程度の入り。もう少し御婦人がいても良いような気もするが、ははぁ、女優目当てでありますね。しかし30年振りに再…
>>続きを読む心が体についていかない正直さが嫌いになれない。いろんな落下場面あれども、想像させる藪椿の落ちた潔い赤。
松坂慶子が隙だらけなので、三國連太郎がとっておきの魚捌く吐息さえエロまじりに聞こえて困った(…
盤石な布陣にも関わらず、なぜか日本映画史から完全に黙殺されている感のあるこの作品。
不倫の末にぼっち心中をしてしまった恋多き松坂慶子が、教師である渡瀬恒彦と不倫に走るという内容だ。
80年代の松坂…