ロメールが政治をテーマに据えた作品を撮った動機はなんだったのだろう。ロシア帝政軍の軍人ヒョードルはギリシア人の妻(カテリーナ・ディダスカル)とフランスに暮らす。ヒョードルはいわゆる白軍でソビエト共産…
>>続きを読むこの映画は、一見するとロメールらしくない政治映画に見える。1936年のパリ、亡命ロシア人フョードルは自らを反ボリシェヴィキと称するが、その正体は最後まで明かされない。ソ連のスパイなのか、別の勢力に属…
>>続きを読むロメールの作品群では異色のスパイ映画
サスペンスな感じはなくいつも通り会話がメインで進んでいくものの、内容が堅くて難しかった
『夏物語』でも大人になったね〜と驚かされたアマンダ・ラングレにまた驚か…
ロメール的なモチーフはふんだんに散りばめられているとはいえ、他と比較して演出がことさら優れているとは思えなかった。
序盤にあった主人公が階段を登る場面が無駄に長いのもラストの展開というかオチを聞いて…
エリック・ロメールの大好きな部分はこの映画からはまったく感じられなかった。
普通の映画として収斂されてしまった感はある。
でも今まで男女の恋愛劇を撮ってきた監督が晩年、このような歴史政治物を撮りた…