ロメールの作品群では異色のスパイ映画
サスペンスな感じはなくいつも通り会話がメインで進んでいくものの、内容が堅くて難しかった
『夏物語』でも大人になったね〜と驚かされたアマンダ・ラングレにまた驚か…
ロメール的なモチーフはふんだんに散りばめられているとはいえ、他と比較して演出がことさら優れているとは思えなかった。
序盤にあった主人公が階段を登る場面が無駄に長いのもラストの展開というかオチを聞いて…
エリック・ロメールの大好きな部分はこの映画からはまったく感じられなかった。
普通の映画として収斂されてしまった感はある。
でも今まで男女の恋愛劇を撮ってきた監督が晩年、このような歴史政治物を撮りた…
黒沢清『スパイの妻』はここから…!!夫婦ふたりの緊迫感のある会話劇に差しこまれるさりげない表情やしぐさからくる余白のポエジー。『海辺のポーリーヌ』『夏物語』のアマンダ・ラングレが大人になっていてとて…
>>続きを読む蓮實先生の書籍他でよく目にする映画なので鑑賞してみました。鑑賞眼の答え合わせみたいなものですかね。
エリック・ロメール監督の作品は何本か拝見していて軽めのウィットに富んだ会話劇のイメージが強かったの…