エノケンの頑張り戦術の作品情報・感想・評価

エノケンの頑張り戦術1939年製作の映画)

製作国:

上映時間:74分

3.4

『エノケンの頑張り戦術』に投稿された感想・評価

☆1982年新潮文庫で発刊された『日本の喜劇人』でエノケンの存在を知って以来、ちゃんとエノケン主演(座長)の映画観るの初めてです。
☆エノケンが映画でも活躍しだして4、5年目の作品ですかね。傍を固め…

>>続きを読む
3.3

実はエノケンを初めて見ました。

日本の喜劇王と言われるだけあり、チャップリンのような分かりやすい笑い、身のこなし、そこに歌も加わり、素直に声を出して笑ってしまいました。ちょっとくどいけど、それも時…

>>続きを読む
flyone
-
榎本健一は、トーキー時代に身体的喜劇を、しかも日本でいかに成立させるかを追究している。
2.9

エノケンこと榎本健一が隣人と張り合う話🌊

国立映画アーカイブの『返還映画コレクション』にて。
所謂「昭和のコメディ」満開で、楽しいは楽しいけどちょっとクドかった💦

宿に着くあたりまで、どっちがエ…

>>続きを読む
中川らしいシュールなコメディ。お隣が、家の造りも、勤務先も同じ。なにかと張り合う、という設定で話が進む。張り合うネタがバカバカしくて、涙ぐましいギャグが次々と出てくる。グレート!

顔が面白い。でも顔芸一辺倒では全くなく、動きが秀逸。日本のチャップリンと言われてるのが一瞬で理解できる。無音の格闘シーンがシュールすぎて笑った。まぁずっと笑ってたけど。
そしてミュージカル調なのに驚…

>>続きを読む
3.6
何故そこまで張り合うのかとついていけない部分もあったが、按摩のシーンなどそんなバカなと思いつつ笑ってしまった。防弾チョッキの販売には驚いたけど、時代的に当時は普通のことだったのだろうか。
い
3.0

同じ会社で働いていて家も隣同士な二人がずっと喧嘩してるだけの映画なんだけど、ずっと面白くて笑ってしまった。途中までどっちがエノケンなのか分からなかったけど、多分ヒゲの方なのかな.....

防弾チョ…

>>続きを読む
imapon
3.4

小林信彦プレゼンツにて。

歌い出すエノケン。走り出すエノケン。

場面を変えても終始強情の張り合い。
特に海水浴場でのドタバタ楽し。

40年近く前に読んだ小林信彦「日本の喜劇人」は喜劇教則本とし…

>>続きを読む
mingo
4.1

台詞少なめ動きで見せる笑いのセンスはやっぱりエノケン!こんな笑えた月曜日はいつぶりだろう、映画は映画館で!に勝るもの無し!変なツボはいっちゃってお腹痛い。チップで10円札が出てくる82年前の映画にも…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事