扉の陰の秘密の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『扉の陰の秘密』に投稿された感想・評価

設定自体はめちゃくちゃ面白くなりそうな予感しかしないのに、ここぞという時に絶妙に逸れるのがもどかしい…
M
3.6

旅先で運命的な相手と出会った資産家の娘が、夫の秘密に気付き…という作品でした。

陰影とスリラー要素、随所に見られるヒッチコック的演出。

アレを収集するという設定も、オリジナリティーがあり、古き良…

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カメラの移動や切り返しの速度、雷の光の画面の取り入れ方など、今の映画でちょっと無駄に感じるようなところがなかった。それだけで、相応に緻密に作られているということが分かる。
それから、「部屋を採集する…

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フリッツ・ラング。思っていたのと違う展開。自分の凡人度がわかった。
犯罪部屋は素敵な趣味ですね。
maru1
3.6
犯罪部屋の再現コレクションは是非見に行きたい。シリアは扉や引き出しを閉めない。
瀧
4.5
陰影バッキバキ、ちょーおもろい
特に屋敷内を走り抜けて、霧が立ち込める森に迷い込む一連の流れの撮影と盛り上がりが最高
霧の中からシルエットが浮かび暗転→悲鳴までは★5、あのまま終わりでよかった
主人公が結婚直前に『やっぱこの人と結婚して良いのかな…いやでも世間体もあるし中止はできないわ…』とか言い出して衝撃だった

『レベッカ』の下位互換版
5.0

我が儘な幼少期のまま親離れがかなわず、ミソジニー爆裂させて殺人衝動を抑えきれてないヤバい男と、生死が伴うレベルのヤバい状況またはヤバい男が潜在的に好きな女の話。

すったもんだで色々サスペンスめいた…

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4.0
緋色の街/スカーレット・ストリートに続き、こちらも面白かった!
フリッツラング監督の作品っていい意味でラストがみえない。楽しめた。

フリッツ・ラング18本目
ジョーン・ベネットさんは10本目

なんかジャケット写真がかっこよいです。

シリアとマークのラムフェア夫妻が主役です。妻シリアはジョーンさんが演じていて、㊎持ちの役です。…

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