アルフレッド・ヒッチコック監督作品。宝石泥棒を追う刑事が"第十七番"廃屋で謎の男と遭遇、周りを巻き込むドタバタ劇を描いたクライムスリラー追走劇です。
列車や車、街並みまでミニチュアを駆使した演出が…
ヒッチコック初期の変わり種サスペンス。
廃屋で死体が発見されたことから宝石を巡る追跡劇が繰り広げられる物語です。
シュールな室内劇のような序盤はロウソクの火で影が踊る階段が印象的で、訳が分からないこ…
17番地にある空き家での謎解き。
同じような帽子に同じような口髭の男が3人でてきて、誰が誰やら。これはヒッチコックがワザとそうしてるらしい。
閉鎖空間なので低予算かと思いきや、終盤は暴走列車でのアク…
「気絶するなんて映画みたい」
神様ヒッチ監督による、【ブリティッシュ・サスペンス】。
〜意外にも神様ヒッチ作品レヴューとしては初〜
フォーサイス(ジョン・スチュワート)は廃屋に侵入した際、謎…
死体を見つけた人たちによる冒頭のやりとりや陰影を生かしたスリラーチックな撮影に傑作の予感がしたけれど、そこから屋敷内で次々と人物が登場してそのたびに情報が提供されるという工夫のない展開が延々と繰り返…
>>続きを読む冒頭から陰影のシルエットがバキバキでありながらコメディリリーフの存在がサスペンス一辺倒に偏らせず後半のアクションからオチに掛けても程良い緩衝材として振り幅を効かす。暗闇の狭い屋敷の中でも落下運動など…
>>続きを読むとにかく話が分かりづらい映画。そんなに複雑なストーリーではないのに全体的に説明不足で整合性が怪しい箇所が多い。登場人物の言動にいちいち違和感があってノイズになっているし、似たような恰好の人物が暗い画…
>>続きを読むヒッチコック監督の最初は一瞬サイレント風に見せてそうじゃないトーキー(音声有り)作品。
ある家に死体が横たわりそこからちょっとした騒動に発展するわけですが、登場人物がどんどん増えてコミカルなものの…
【ヒッチのワケワカメサスペンス…の先で驚き!】
ヒッチコック監督、イギリス時代のトーキー作品。『暗殺者の家』から少し前の作ですね。
落ち葉舞うひと気ない売り家。夜、迷い込むように入った男が、転が…