このレビューはネタバレを含みます
マーニーという女性の謎に迫る、というストーリーの軸が定まっていたので見やすかった。人とわーわー言いながら見たので結構楽しかった。
気になったところとしては、「マーニーすんごい金庫とか鍵見るじゃん、…
再鑑賞・記録
ヒッチコックの作品はやっぱり一途に愛しているはずの男性側(本作はショーン・コネリー演じるマーク)が一番気持ち悪くて有害で怖いんですよねぇ…。笑
ティッピ・ヘドレンが絶望虚無顔するたび…
泥棒女と、彼女を好きになっちゃった経営者が真相を探るお話。
歪んだ行動に出がちなヒッチコック作品の中でもちょっとやり過ぎちゃったかなぁの印象。
オチも弱め。
どうでもいいけどショーン・コネリーの父…
ヒッチコック・スリラーの頂点、「鳥」の翌年の作品。「鳥」に比べれば、見劣りがするかもしれないが、赤の使い方や、精神分析的興味は「鳥」にはなかったもので、ティッピ・へドレんも「鳥」とは別人のような複雑…
>>続きを読む先日観た『わらの女』繋がりで、ショーン・コネリー主演の観てない作品をセレクト。
ヒッチコックと全盛期のジェームズ・ボンドの共演。
本作は『わらの女』『007/ゴールドフィンガー』と同じく1964年公…
横領癖のある女の話。
結構謎というか、無理のある設定かなと思いました。
彼が良い人すぎてなんなんやろうなとも思いましたし、女もそこまで好きになれなかったなって感じでした。
ただ、演出がすごく、シーン…
楽勝でお金を盗むマーニー
やや 病気っぽいマーニーのことがよく分からなくて 大変なマークがどうして そんなに大切にするのか不思議なんだけどサリバン先生のような慈愛でした
とんでもない話の展開で理…
やはりティッピ・へドレンはヒッチヒロインの中でも一味違う。映画を通して10年は歳をとったように見える狼狽具合。
善悪の対立構造が曖昧なままそこら中から襲いかかってくる即物的なサスペンス。「色」の恐怖…
幼少期のトラウマから赤を恐れ、就職しては会社の金を盗むことを繰り返していたマーニー。しかしある時盗み狙いで入社した会社の社長マークに惚れられて、彼と結婚することになる。しかし、マークの義妹やマーニ…