エコールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エコール』に投稿された感想・評価

3.2

少女が大人になるまでの過程を寓話的に描いた作品。出てくるものが全て性的なメタファーに思え、フロイト的な誇大解釈しかできない。調べてみると本作は性的な表現を描いた 映画ではないらしい。それならもっと分…

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これは良いのか?ロリコンが好みそうな映画で気持ちが悪い
テーマとかモチーフとか、少女の描き方とか、問題ありすぎると思うんだが
少女を性的に搾取、利用するな、きもちがわるい
儚くて、いつ壊れるかハラハラしてしまう美しさと無垢さだった。

話はなんてことないのにみてる間はずっとゾクゾクしててこういう映画嫌いじゃないです!
フランス映画って感じ満載です。自分はハリウッド映画ばっかり見てたので迫力とかではなくじっくり映像から魅せていくこの…

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感想

冒頭はやたらと長いスタートロール 水が流れている、 
棺を囲む少女達、棺の中からイリスが弟はどこ?と尋ねる ここでは年によってリボンの色で見分ける、最年長の紫のリボンのビアンカは年少のイリス…

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ミヒャエル・ハネケとカンヌ途中退席者数を競っている?ギャスパー・ノエに捧げられた本作品は、一見少女たちのイノセンスを描いたファンタジーのようでもあるが、その実幼児性愛者のロリ魂に火を着けるかなり危な…

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『この「美しい寓話」に隠された生命の設計図』

ルシール・アザリロヴィック監督の『エコール』は、ただ美しいだけでなく、生命の循環という壮大な本質を静かに問いかけてくる作品です。
棺から始まる「再生」…

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インモラルとはこのこと、美しいものを見ているはずなのにグロテスクで吐きそうになる
少女たちが暮らす箱庭は明らかにマニア向けの施設 その施設から出るということは、多くは出荷先が見つかったということだろ…

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いぬ
4.0
過去鑑賞記録。
映像と雰囲気が美しかったです。
自分には少し難しかった。

この手の映画の愛好家達からは金字塔的な扱いを受ける、ルシール・アザリロヴィック監督の初長編作。時代も国も定かではない森の中の学校を舞台に、そこに集められた無垢な少女達の変化の日々を描く。
デビュー作…

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