大島弓子原作、小中和哉監督で送るファンタジー映画。
ひょんなことから幽霊になってしまった少女を、まだ初々しい中嶋朋子が演じるさわやかな一編だが、その内容は結構重い。共演はこちらもまだ若い柳葉敏郎。
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多感な青春時代に観た映画は、以後の人生や価値観に大きく影響されると言われますが、本作『四月怪談』(1988)は、そうした一作。
公開から37年の時を経てデジタルリマスター化。
DVD発売とAmaz…
アマチュアっぽさが、観ていて危なっかしい。照れくさくなるような演出が面白いし、終盤は感動した。ハラハラの火葬場、そして生き返り。いちばん嫌っていた少年が、実は愛してくれていたことに気づく。柳葉のお節…
>>続きを読む大島先生の原作の台詞回しも映画と同じなのかなぁと思いながら観賞。
主演の中嶋朋子さんはまだ蛍ちゃんの面影が残っている様に見えて、大好きな『北の国から』での可愛らしいけど心を打つ演技の延長戦を観ている…
35年ぐらい前にレンタルビデオで見た。DVDが再発売されたので早速購入。ストーリーは全く覚えていなかったが、映画を見ながら、当時の自分が好きそうな映画だと思った。
テンボがゆっくりに感じるのは時代…
事故で幽霊になった少女の前に現れた男の幽霊は間違いだから元の体に戻って生き返るように勧めるが彼女はその状態を楽しんでしまう
ファンタジックな生と死のドラマだが観る人によって受け止め方が違ってくる
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