東京の瞳の作品情報・感想・評価

『東京の瞳』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.3

神保町シアターにて鑑賞。

田中重雄監督のカラー映画(1958年作品)であり、自分が生まれる前の綺麗な若尾文子の映像を観られる幸せ…♡
若尾文子は社長令嬢役だが、父親のバイク工場で栄養士もしている。…

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楽しいラブコメかなと期待していたのに、船越英二がイライラ英二で、若干気が滅入る。女優さんの衣装はすてきだった。

「東西対決! 輝ける〈大映〉男優の世界」@神保町シアター
csm

csmの感想・評価

4.0
全く褒められることのない船越の描く絵。恋仲の山本富士子は置いといて、滝花久子や川口浩にさんざんな言われよう。いいぞ船越。

市川崑『日本橋』と同じようなメンツで、似たようなべったりした大映カラー。明らかに光量不足と思われるような室内でも黒が映える。人物が悲しんでうつ向くとき、決まりごとのように顔が影で見えなくなるのが素晴…

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tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶18.03.27,神保町シアター/東西対決! 輝ける〈大映〉男優の世界
「女の幸せが初めてわかった気がするわ」という台詞に思わずうるっとくる。。

たとえ貧乏でも、どんな境遇でもお金に目を眩むのではなく人を愛せる女性。

@神保町シアター

室内だと、ちょっと画面が暗め。

山本富士子は仕事で描いたポスターが若尾父の経営する
ホンダモータースの輸出車用キャンペーンのコンテストで入賞、
かつ社長に見初められ宣伝タレントとしてTVに出演。

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すごいライトな質感、同じく田中監督の共犯者が同年と思えぬぐらいの
ところで、カラーへの移行期において、白黒がエッジィな表現だったりスリルを描くにおいてはある時期までは圧倒的に分があり続けたんだろうな…

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