風の前奏曲の作品情報・感想・評価

『風の前奏曲』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

3.5

2004年のタイ映画。イッティスーントーン・ウィチャイラック監督作品。 

19世紀後半から第二次大戦期にかけてのタイを舞台に、ラナートという伝統楽器(木琴に似ている)の天才的な奏者である青年(アヌ…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6
Johann Strauss II.
《Geschichten aus dem Wienerwald Op.325》
in Thailand

力強く軽やかなラナートの調べに釘付けになった。最高。ピアノとセッションしてみんな自然と笑顔になるシーンがすごく良い。恋をして弦楽器の音色が甘くなるところも良いなぁ

青年ソーンが中村蒼さんに、楽団先…

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Chibio

Chibioの感想・評価

5.0

大好き!
素晴らしかったです!
観れてよかった!

タイのエキゾチックな音楽が好きなのでよく聴くのですが、楽器のことはまったく知らなかったので、今作でラナートや他の楽器のことを知る事ができて嬉しいで…

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婉如

婉如の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

โหมโรง
1 タイの小学校授業
2 大学Aの授業
3 大学Bの授業

とにかく先生たちが生徒に観せたい映画らしい。ระนาดを練習して演奏出来るようになってから観た3回目が1番入り込めて面白かっ…

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ラナート奏者の半生を描いた映画。ただ映像と音楽が綺麗なだけではなく、列強に立ち向かうに当たって近代化の名目で軍に自国の文化を時代遅れと禁止されていくビターさも相俟って物語のある映画として面白かった。
木琴(ラナート)の演奏対決が斬新で魅入ってしまう。実在の人物を元にしたフィクションとの事ですが、戦争中の雰囲気も垣間見れて面白い。タイ王国の風土、景色がエキゾチックで新鮮でした。
riekon

riekonの感想・評価

4.0

タイの木琴ラナート奏者の
小さい頃から亡くなるまでのお話です。
素敵な音色が心地よいです😊
楽団の競演会というのが開かれて
対決するのですが
ラナートだけの対決が凄い!
何が神業なのか分からないです…

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昔、タイに行った時にニューハーフショーの前に見た、伝統芸能と音楽の演奏を思い出す。

しかしこのラナートと呼ばれる木琴みたいな楽器は素晴らしくいい音色だなぁ〜

最後のエンディング曲はプーケットとか…

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s0o0

s0o0の感想・評価

3.8

原題 : โหมโรง

ラナートというタイの木琴の奏者のお話。

タイ語の一人称でข้าを用いているのを初めて聞いた。結構古い用法らしい、拙者くらいの意味なのかな。

タイは歴史の中で欧米列強に…

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