“事件の真相よりも、人間の執念と破滅”がテーマ。
執念に人生を食い潰される人間の姿を描いた静かな怪作。
派手さはないが、フィンチャーの構成力・リアリズム・心理的圧迫感が極まっている。
3人が“真…
Blu-ray📀所有、再鑑賞。「セブン」「ファイトクラブ」のデヴィッド・フィンチャー2007年監督作品。新聞の挿絵の漫画家にジェイク・ギレンホール、新聞記者にロバート・ダウニーJ r、刑事にマーク・…
>>続きを読むただのサスペンスじゃなくて 警察もの+新聞もの を融合させた感じで仕上がってる。手がかり集めとか暗号解読とか、めっちゃ情報量あるのに、Fincherはそれをめちゃ丁寧に見せる。いわば謎解きのプロセス…
>>続きを読むカリフォルニア州で1968年から1974年にかけて起きた「ゾディアック事件」をモチーフに、デヴィッド・フィンチャーが描いたものは、事件それ自身ではなく、事件の謎に惹きよせられていく1人の男の姿だった…
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散りばめられた情報が吸い上げられていく爽快感はフィンチャー監督らしい。
実在の未解決事件ということで、どこまでオチが納得できるかな?と思いましたが、モヤっとはするものの、これが事件のリアルだなと…
たぶん2回目
いつものフィンチャー監督節を感じさせない、脚本のせいかな、ゾディアックの本のほうがおもしろかった
実話ベースだからのあえての演出か
冗長というかキレやパンチがない
監督への期待が大きす…
【 事件に取り憑いた男 】
ジェイク・ギレンホールにハマりそうだ。
マーク・ラファロも素晴らしい。情熱的に行動する役が見事にハマっていた。
いろいろな意味でゾクっとしてしまう展開に目が離せ…
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