クローネンバーグの初期作。
他のクローンバーグ作品に比べれば随分と大人しくグロさも控えめだけど、監督のフェチというか「ああこういうの好きそうだな」という要素がちらほら垣間見えて面白い。
間違ってリ…
パンデミックはワキの下から。
彼女の存在はどこか両性具有を思わせる。それは神の象徴でもあるし、性役割からの解放を想起させる。
神が既存の世界を破壊する。
新しい役話を持つ存在が誕生する。
ならばこれ…
2022年鑑賞42作目
オーソドックスな物語ではあるけど、ゾンビ映画の雰囲気のあるウイルスパニック映画って感じ?
ウイルスパニックとなると今はコロナを重ねてしまう。
コロナ禍での生活に慣れたと…
予備知識なしで観たらクローネンバーグ版ゾンビだった(製作は本家の前年1977年)。
・低予算なんだろうけど、後半の街がパニック状態になってる様は生々しくてなかなか良かった。
・マリリン・チェンバー…
恋人とツーリング中に交通事故に合い
近くの病院で緊急手術し、一命を取り留めるが…
一言で言うと
クローネンバーグ!
めちゃくちゃ悪趣味だけどそれでいいんだよな。
アレとアレが合体した意味のわ…
『Rabid(1977年)デヴィッド・クローネンバーグ』
同名作品他にもあるけど、デヴィクロ氏の方。
初期作品ってこともあり変態度高かった印象。。はあるものの。
観た人が口揃えて◯◯◯、◯◯◯…
主人公の女性は皮膚移植の副作用で、腋に吸血器官が生まれる。なぜ。噛まれた人間は凶暴化、感染が広まる。なぜだ。難儀なあらすじだが、パンデミックを描いた物語の定番だ。皮膚移植の設定は不要にも思えるが、ク…
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