2000年の映画。
今から20年前か…みんなあんな服着てたっけ?いろいろむき出しな感じで、絶妙に古くさい。
けれどもやはり清は好き。
世の中がインターネットというものを日常に取り入れ始めた時代の話…
20年以上も前の映画ではあるが、怖さと不気味さは今観ても、斬れ味抜群でゾッとする。なかでもタンクからのダイブシーンは、テレビCMでよく流れたのを思い出しエモ。それに何度も観ても、やはり強烈であった…
死にたくなる日が来る度に、「死は永遠の孤独だ」というセリフを折に触れて思い出す。
黒沢清の映画は万人受けは厳しいけれど扱われている題材、登場人物の抱えるもの自体は極めて普遍的。
本作の場合は「ネッ…
©2001 KADOKAWA 日本テレビ 博報堂 IMAGICA