ドライヤーの映画は「劇」的なイメージがなんとなくあるけど、そのような点で今作は異色作に感じた。物語よりも映像が前面に出ていて、演出を魅せる、もっと言えば監督が撮りたいものを撮ってきたものを魅せること…
>>続きを読む鑑賞者を驚かせたいという意図が全面に出ていて、筋の空白が目立っていた。しかし、影の演出や死人視点の描写、粉挽による埋没シーンは面白かったし、筋の空白は登場人物の意図の錯乱へと逆照射されていて、先の読…
>>続きを読むカール・テオドア・ドライヤー監督🤗✨
オシャレ。
アートフィルムです。
物語と映像が不気味で面白いです。
静かに観ていたのに、主人公のまさかの展開には、ビックリしました。
その時のカメラの映し方…
初見では理解できないところも多かったが、それでも凄いと感じた。
普通人間をカメラが追うけど、カメラを人間が追うって発想凄い。CGも無い時代なのにあの幽体離脱はどうやったんだろうかなどもとても気にな…
薄弱で妖艶な吸血鬼
ジャケ写にも使われている恐ろしげな画像は鎌を持った死神と思い込んでいたが、ただの農具。でも恐怖が消えたわけじゃない。農具を持った農夫?果たしてそう単純なことだろうか。
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スタイリッシュなサウンドと映像がきもちえー。先生に貸してもらったから見たけど、技法がどうとか分からなくていいや。とりあえず最後まで退屈せず見れる感性があってよかった
窓にデカ顔面出てくるとこウケた
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おもしろ〜い!! 映像が面白いってこんなにはっきり思ったのはじめてかも
影だけが動いているのとか、逆再生の使い方がおもしろい
見てて気持ちよくて寝てしまって、それがすごくよかった 夢みたいな映像を…
病んだ青年vs吸血鬼の能力バトルもの?
物語は吸血鬼に狙われた一家を病んだ青年が助けようとするシンプルなもの。
本作の吸血鬼は影の軍団と悪人を使役する。特に影の軍団は白黒映画の良さを存分に引き…