バーバラ・ローデン監督・脚本・主演の1970年ベネチア国際映画祭で外国映画賞を受賞するも、本国アメリカでは黙殺されていた低予算インデペント映画。
『俺たちに明日はない』(1967)から着想を得たであ…
フィルムのざらざら質感が残像に残る。監督も脚本も主演のワンダ役の人なんですね。Wikipediaで調べたら幼少期に虐待を受けていたと書かれていて、腑に落ちた。夫と離婚して子どもと会えなくなっても男に…
>>続きを読む別に流されるままに生きているわけではない。
何も考えずに生きているだけだ。
別に男女とか、女性などと主語を拡大する必要はない。この一人の女の生き方の問題だ。
ワンダは子育てをせず、家事もせず、酒を…
映画の内容の前に言及するのも
申し訳ないとは思うが
この作品の存在を知ったのは
ヴィム・ヴェンダースが、
女性にしか描けない歴史に残る傑作、と言っていたからだ
創作の出自とか、映画の歴史やらを…
ただただ切ない。本当に切ない。思い出すだけで涙が出てくる😢
こんな哀の感情が初めてで耐性が無く、ずっと泣いてしまう💧💧
途中まで『境界知能の女性』がその性質からこれまで生きてきた環境から追い出され…
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