パトリス・ルコント監督作品の独特な恋愛模様の中でもこれはすごい。
ヴァネッサ・パラディが運の悪さを悲観して橋の上で身投げしようと悩んでいると、中年のナイフ投げ芸人に声をかけられて…
ネタバレ↓
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んな!バカな!てなことがありつつも、惹き込まれる世界観✨
御伽噺と思えばいける!
モノクロなのも味を感じる。
「運命の愛は、いつもそばにあったのに」
「運命」っていうものを信じたくなった!
良かっ…
恥ずかしげもなく顔に小ズームする勇気を讃えればいいのか。
カットを割りまくって退屈させないようにしてるのが退屈。重要な手品さえカットを割ってしまう始末。ちゃんと手品映さないと物語としても意味がない。…
愛はただ甘やかではなく危うく、それでも抗いがたいものとして心の奥深くに突き刺さる。ナイフが運命の糸のように彼女の輪郭をなぞり掠めていくその瞬間、恐怖と恍惚の狭間で揺れる眼差しが官能的だった。安息を知…
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