いつだって傷つくのは女
男を癒すのは女
都合の良い世界の縮図
うーん、正直全体的な古臭さが気になってしまい乗れなかった。オシャレ映画の部類なんだろうけど、オシャレ過ぎて逆にダサッと感じた。こ…
真っ当に性や愛を描くわけではなく、ナイフ投げの男と的になる女という特殊な関係性の中にそれらを含ませる設定の巧さがある。ヴァネッサにあまり魅力を感じなかったので、真にこの物語に入り込めずにいるが、離れ…
>>続きを読むパトリス・ルコントの描くラブストーリーはどこか不思議な、一歩間違うととんでもない話になりそうなものが多い気がする。
今回は自殺しようとした女とナイフ投げの芸を持つ男の不思議な絆。
行きずりの男と…
誤解を恐れずに言うならば、中身の空っぽさが良いと思った。教訓とかなんも無くて、それでいいと思った。
ズバリ「運」にフォーカスされているし、二人の関係性も友情とも恋愛とも違う、信頼と不安が表裏一体と…
ヴァネッサ・パラディの無垢な様で居て、男性を狂わす不思議な魅力が溢れた作品。ナイフ投げの的に成ったヴァネッサの壁にナイフが突き刺さる瞬間の妖艶さと表情。緊張感とエロティシズムをナイフ投げの曲芸師と的…
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