函館の似合う女・浅丘ルリ子(しかも二役)。
ハードボイルドっぽく見せておいて、ほぼ女のことばかり考えている裕次郎。
男社会を描く”任侠映画”と、男女愛を軸とする”ムードアクション”の違いがよく分かる…
当時の人は娯楽や芸術性のある映画などが少なかったから、スターが出ていればなんでも面白く感じたのかもしれない。だが、今の私からすると、つまらないの一言。俳優はスター性も大切だが、演技力も大切だと思う。…
>>続きを読む裕次郎が格好良ければそれで良いという典型的なスター映画
全てが低調で平板
だから盛り上がりも何も無い
せめてラストの対決くらいは盛り上げてくれよ
石原裕次郎の映画ってこういう映画ばかりな気がする…
映画「夕陽の丘」は1964年4月29日に公開された石原裕次郎主演のムードアクション映画。
同名の主題歌「夕陽の丘」(作詞:萩原四朗、作曲:上原賢六)は石原裕次郎と浅丘ルリ子によるデュエット曲である…
兄貴分の女とデキてる、コートの襟立てヤクザ裕次郎が、女の妹ともねんごろに…
節操ないシーサー顔ナルシスヤクザのお話。
浅丘ルリ子さんが姉妹二役。ドンガバチョのイメージだった名古屋章さんが女を襲うシ…
【やや起伏に乏しいムード・アクション】
石原裕次郎と浅丘ルリ子のコンビによる1960年代半ばの作品。DVDジャケット解説によると、宣伝コピーに「ムード・アクション」という言葉が初めて登場した映画だ…