シリーズ8作目。同じ年に「渡り鳥故郷へ帰る」が作られており、こちらが最終作。ややこしいタイトルだから、混同したデータもあり、本作を最終作としているものがある。本作は友人青山恭二の遺骨を遺族に渡すとこ…
>>続きを読む渡り鳥シリーズの最終作で、宍戸錠の役どころは弟の郷鍈治が演じている。
病床の小園蓉子に、彼女の夫が好きな曲をアキラが弾くシーンの詩情、アキラが流しをするサービスシーン(多分、アキラのヒット曲のメド…
ユキエ
父の意固地・がんこ
函館
オカダコウイチの遺骨を抱いて飛行機
「見えるか?お前があれほど帰りたかった故郷(ふるさと)だ」
「僕が変わりにコウイチ君の遺骨をお持ちしました」「いらん」…
「ギターを持った渡り鳥」に原点回帰した作品で、小林旭、浅丘ルリ子コンビ最終話に相応しい結末で締め括った斎藤武市監督の想いのこもった佳作。子役の島津雅彦は前作に続き天才的に上手く、白木マリに替わりダン…
>>続きを読む若い頃の浅丘ルリ子、痩せた細川ふみえみたいで愛くるしい。小林旭が白なら郷えい治は赤。ラストは空港でのアクション、悪党が飛行機エンジンに吸い込まれてバラバラになるのを期待したがあるはずない。母と子の死…
>>続きを読むシリーズ最終作とか、黄金コンビ解消とか、そういうアキラとルリ子のプライベートに思いを馳せながら観てしまう。今は無き青函連絡船。今回はいつものジョーではなく弟さんが頑張ってはいるんだが、ダッフルコート…
>>続きを読む雪景色を背景に馬を繰る小林旭さん、雄大で気持ち良い。
ストーリーは親友の敵討ちに函館に訪れた主人公のいつもの。旭が病院でひとり静かに唄うシーンは心にしみる。
ルリ子さんが危篤の女性の事を「こんな惨め…
渡り鳥シリーズの最終作。序盤からいつもとは話の流れが異なり、番外編と呼ばれているそうな。過去のシリーズと比べて人間ドラマに比重が置かれていて、かなり見応えがある。
アキラがキャバレーで騒ぎを起こす…
小林旭主演の「北帰行より 渡り鳥北へ帰る」を見ました。
「渡り鳥シリーズ」の最終作で、親友を殺害された滝伸次が、復讐を誓い函館に向かう・・という話です。
小林旭と浅丘ルリ子が、まだ20代前半で本…