安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督によるいわゆる「失踪三部作」の一本で、『砂の女』『他人の顔』から続く流れの中で最後の作品に位置づけられる作品。
興信所の調査員である男(勝新太郎)は、突然失踪した…
地図.文書読み上げ,喫茶店,サングラス男,探偵,赤コート男,車.事故,子供おもちゃマシンガン,根室宅訪問,妻.瓶ビール,コーラ出し,弟話.資格話,会社訪問,同僚,根室ヌードスタジオ入り浸り話,ガソス…
>>続きを読む安部公房の『失踪三部作』のひとつだそうです、『砂の女』をなかなか観る機会がない中での鑑賞。学生時代によくわからないながらわかった振りして安部公房小説はよく読んでた。キャスト紹介字幕が英語と海外向けP…
>>続きを読むネガフィルム調の映像表現が、快と不快の境界を曖昧にし、痛みは色へ、気持ちよさは反転した色の中へ押し留められ、溶け合って何が何だかわからなくなる異化作用に挑戦しているように受け止めた。
現在地の不明を…
他人の顔や砂の女の方が圧倒的に面白い。それらに比較すると不気味さや不条理さや不思議さに欠ける。そのあたりで減点。勝新と渥美清が揃っているのはいい。市原悦子の乳首が見えそうで見えなかったのもいい(別に…
>>続きを読むこの映画が作られた、1968年と云うと、スター勝新の3つのシリーズ、『悪名』も『座頭市』も『兵隊やくざ』も、いずれもシリーズ末期、自身の新たな面を見い出そうとしている時であり、気弱な男を演じた渥美清…
>>続きを読むアラン・レネ『戦争は終った』を観たときの感覚とは違うんだな
単に同じような主題の繰り返しに飽きるというんでなく……何ていうかな、勝新太郎の元妻役で中村玉緒を出しちゃダメなんだよ
完全に俳優に引っ張ら…
ねじ式みたいな!いつもの風景場所街並みと見知った人々なのに、恐るべき疎外と孤独。今見ると風景が古過ぎてリアリティを感じられないのが残念。出演陣の異様異常な演技で中毒性のある作品。都会は、現代は、迷宮…
>>続きを読む