WOWOWにて鑑賞。
安部公房作品の映画化。
オープニングクレジットが英語表記で始まるものになっていて、どうやら海外バージョンらしい。
ソール・バスの影響が、かなり濃厚なグラフィック表現が◎
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このレビューはネタバレを含みます
アクションなしの勝新は、ひたすら静の演技で物語の起伏をあえて作らないかのよう。
安部公房原作ということもあり、不条理で話の筋が見えないところが、勝新から自由を奪ってゆく。
閉じ込められた箱の中で芝居…
勝新太郎演じる探偵は謎めいた女から失踪した夫の捜索依頼を受ける。探偵は行く先々で風変わりな人間や奇怪な事件に遭遇する…。安部公房原作を勅使河原宏監督が映像化。不条理系というほどではないが雲をつかむ様…
>>続きを読むNo.4607
★安部公房×勅使河原宏「失踪」三部作の第三弾
①砂の女 1964 監督:勅使河原宏,脚本:安部公房
②他人の顔 1966 監督:勅使河原宏,脚本…
レイティング一般(「不適切発言」のカット、当時の風俗描写とかはあり)、WOWOW「「箱男」放送記念!安部公房 原作映画特集」の録画。
「人探し」が「自分探し」に!?
勝新太郎さんVS市原悦子さん、渥…
安部公房の失踪三部作(砂の女、他人の顔、燃えつきた地図)これでやっとコンブリートできた!
突っ込みどころ満載で、理性やモラルが欠けているこの時代の映画なんか好き!
喫茶店の女店員の踊り、なにあの手…
このレビューはネタバレを含みます
原作、監督同じだけどカラーになったしだいぶ感じが違う。クレジットも英語!勝プロが勝新さんのために作ったような映画か。勝新さんが好きじゃないのでハマらなかったのもある。
人間はある日突然消えることもあ…