話はあるのか無いのか分からんが、ずっと面白かった!
最後のおかしくなった勝新が芝居、台詞共にキマっている。
ずっと1人で話している渥美清も面白いし、それを相手にしない勝新も最高!
俺が見ていた新宿と…
安部公房生誕100周年を記念した映画特集にて友人に誘われ鑑賞。
面白すぎる。
意味が分からないのに面白い作品にはなかなか出会えないので貴重な経験になった。
本当に衝撃的だったな…。
街や道路のショ…
記録
フィルムで。
『燃えつきた地図』は失踪三部作の中でも個人的にそこまで好きじゃないんだけど、流石に勅使河原宏、これ以上ない映画化をしている。ラストは原作の、より所在を失くした方が好きだが、こ…
勅使河原宏監督×安倍公房原作脚本の「おとし穴」(1962)「砂の女」(1963)「他人の顔」(1966)に続く最後の劇場公開映画。音楽は武満徹。タイトルデザイン粟津潔。
【あらすじ】
興信所に努め…
やっぱり開始1秒ですでに良い!!
市原悦子、若い頃そういう役もできたんだ、という驚き 妖艶さ、無邪気さ、どことなくサイコパス感
渥美清と勝新太郎の車の中の横並びの絵面が圧がすごすぎて笑った
で…
ハードボイルドな勝新を堪能できる
終始ゲームのNPCじみた、聞きたいことからずれたことをほざくキャラクターたちと対峙する、時代を鑑みても攻めている
男としての格で勝新に負けていることを悟った渥美清の…
知らなかったけど勅使河原×安部公房の失踪三部作、をどうやら順番通りに見ていて、ラストの一本。前2作と雰囲気の違う割とちゃんとした探偵ものドラマ調で始まって、でも何起きてるのかいまいちわからない前半(…
>>続きを読む◎ 原作は読んでいないが、序盤から結末はなんとなくわかっているような感じでした。カメラワークが今回はこりに凝っていて、見ていて楽しい。
都市の中での孤独感から発するどこにも辿り着くことのない終わりの…