キングス&クイーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キングス&クイーン』に投稿された感想・評価

mingo
3.7

これはまた凄い映画だ。
亡き寺尾次郎さんが唯一追いたい監督としてデプレシャンをあげるのもうなづける一本。カット割り異常すぎる。冒頭の車が側に付けるシーンだけでまさかこれから起こる物語を成立させるんだ…

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主題はなんなんだろう
お父さんの死、息子、元夫のどうのこうの
テーマを絞れば分かりやすいのに扱ってるものが多い上に時系列もいじってくるせいで呑み込みにくい
muscle
-

突然始まる銃撃戦の素晴らしさ。コンビニの横移動をものすごい望遠で撮っている。
『運命のつくり方』とルックが同じ、マチューアマルリック。
この映画から分離したような双子の作品が『私の大嫌いな弟へ ブラ…

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nottam
-
10年以上前に観た映画だけど、落ちぶれた「キング」のへべれけな姿はまだ記憶に残ってる

自分はデプレシャンがあんまり合わないみたいだ。
若いマチューは本当に最高だ。どうしようもなくダメなのにどこか惹かれてしまう。
しかしずっとどうしようもなくて狂人みたいな感じだったのになんでエピローグ…

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4.1

Arnaud Desplechin
music by
Grégoire Hetzel, Mike Kourtzer
Henry Mancini
《Moon River》
Ravel
《Pavane…

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生/死、過去/現在、男/女を往来し、劇伴にミスマッチなヒップホップが流れるカオスな様相はヌーヴェルヴァーグの尾を引いているように思えた。モキュメンタリーのシークエンスはヌーヴェルヴァーグにおけるカメ…

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3.8
監督の世界観は楽しめたけど、同監督の「クリスマス・ストーリー」の方が引き込まれたかな。シリアスな背景はあるけれど、テンポも良いしユーモアもあるし、ヒューマンドラマとして楽しめる。
Omizu
3.5

【第61回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『クリスマス・ストーリー』アルノー・デプレシャン監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、セザール賞では作品賞など7部門にノミネートされ…

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DVD📀所有、再鑑賞。アルノー・デプレシャン2004年監督作品。エマニュエル・ドゥヴォス、マチュー・アマルリック、カトリーヌ・ドヌーヴ主演映画。

悲劇と喜劇を行き来しながら、一組の自由奔放な男女と…

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