長尺は気にならなかったし、見やすい。
アサイヤス作品でいちばんバジェットがかかった作品だって。
戦時下の壮大なメロドラマかな?と予想してたけどちょっと違う。牧師でありながらポリーヌと運命の出会いを…
そう言えば昨年ヴェーラで観たんだったと
Peatixで発売日に焦ってチケット買ってから思い出した…
ヴェーラはすごく人並んでたよな、
今回も満席な感じだった。
人気あるんだね。
とても豪華な作り。…
ベアールがとてつもなく美しい。そしてユペールに似ている。
長いは長いんだけど、見てられる。
本当に美しい。絵画を意識しただろう果物を取るベアール。息を飲む。
人生とは愛はというテーマを決して嫌らしさ…
大変にお金が掛かってそうなシーンも、「はい次。」と声がかかっているかのように高速で切る。
動き続けるカメラもあまり不愉快じゃ無い。
序盤の舞踏会のシーンが良すぎる。
時代をかけながら、対立する二項…
文芸大作でもアサイヤスはやっぱアサイヤスだった。キメシーン挟みながらもひたすらドライに淀みなく流れる。
そんな感じのくせに、最後白ーくなって、愛がすべてだなんて言われたらお手上げっすよ。
格言みたい…
特に序盤のひたすら動きを止めないカメラと大胆な省略をしてみせるテンポのいいストーリーテリングにうまく乗せられて3時間の長尺もそれほど退屈しない。丁度良く薄味なかんじ。グレてるver.と修道女ver.…
>>続きを読む