悪魔の手毬唄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪魔の手毬唄』に投稿された感想・評価

に
3.8

安定の死体の美しさ。
今まで観たシリーズで一番好きかもしれない。

加害者側の気持ちも理解出来てしまうのが切ない。
どうにかならなかったのかなって考えたけど、どうにもできないよなぁ。

最後の列車の…

>>続きを読む
4nobu
3.5

子供の頃に見た時は手毬唄が恐ろしく不気味に聴こえた物だが、改めて見てみると殺された後の装飾が異常過ぎたからか。
若い娘が次々と殺されているのにこの警戒心の無さは警察すらも犯人じゃないかと疑うほど。

>>続きを読む

動画配信で映画「悪魔の手毬唄(1977)」を見た。

1977年製作/144分/日本
原題または英題:A Rhyme of Vengeance
配給:東宝
劇場公開日:1977年4月2日

市川崑監…

>>続きを読む
3.6
今回は話が分かりやすかったような…
みたことがある金田一耕助シリーズとは違い話に重みが…
血がドロッとしてるね
あの刑事は毎回金田一さんと出会ってるが覚えてないのかね?
4.5

シリーズの中で群を抜いて後味が悪くて、悲しくて、切ない。
東野圭吾作品のような不条理というか苦しいというかそういうのが好きな人なら、楽しめるストーリーだと思う。

市川崑の金田一シリーズは全て鑑賞し…

>>続きを読む
Emiru
3.9

『犬神家の一族』に比べるとインパクトは薄いが、その分人物間の人間模様はこちらの方が色濃く、事件を解く鍵である"意外な事実"もちゃんと意外だった。特にこちらが何かを察する余地はないが。原作者が「金田一…

>>続きを読む
4.0

うちの裏のせんざいに
すずめが3匹とまって
1羽のすずめの言うことにゃ
おらが在所の陣屋の殿さん
狩好き酒好き女好き
わけて好きなが女でござる
女誰が良い枡屋の娘
枡屋器量良しじゃがうわばみ娘
枡で…

>>続きを読む
らい
5.0
味があっていいね。
里山の絵が古き昭和な感じ。市川崑監督のセンス。
ちの
3.0
村に古くからある手毬唄の歌詞になぞらえた連続殺人。
一々死体と殺し方がエグいからギョッとさせられる
なんつう手毬唄を歌い継いでやがるんだよ
 それはそれとしてロケーションの陰鬱さ、なんなの?
だからこそラストの開放感が映える

あなたにおすすめの記事