日本映画『ラブ・レター』のリメイク。
浅田次郎らしく泣かせにくる原作で、日本版映画もしかり。
韓国版は淡々とした演出であざとさもけれん味もない、全体に地味な映画だった。
うろ覚えだけどチェ・ミンシク…
このレビューはネタバレを含みます
これまた古いチェ・ミンシク映画。
ジャケ写にまんまと騙された。˚⊹(𖦹_𖦹)〣
ラブストーリーかと思いきや……。
こんな形のラブストーリーの描き方もあるのか~!切なっ(ᵕ ᵕ̩̩)
チンピラで…
これまた切ない韓国映画
もしもあそこで出会えてたら
というたらればが全速力で悪い方向へ向かう物語
あんな小さな写真一枚で好きになるほど絶望する心。お手紙で自分を必要としてくれたことがわかっただけ…
あまりにもパイランがかわいそうで泣ける。イ・カンジェという人間は存在しても、世界で一番親切なカンジェさんなんて、存在しないのに。それだけが彼女が生きるよすがだった。歯ブラシを二つ買うところの健気さた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
誰からも必要とされないカンジェと、唯一カンジェを必要とし、感謝し、愛したパイラン。交わることのなかった2人が別々の場所、時間にお互いを想う。やはり人は人の心に存在することに意味があるんだな。誰からも…
>>続きを読むむかし観て、とても感動した作品。もう一度観たいと思っていたけど、なかなか観られなくて、ようやく観ることができた。
やっぱり感動した。パイランのカンジェに対する感謝の気持ち、そして恋する思いがじわじ…
浅田次郎小説には極道者でも人情に厚い作品が多い。本作は未読だが、浅田作品を韓国版に置き換えたらこうなった、みたいな映画かと。
ラストは泣かせに来ることが分かっていても、前半40分まではカンジェのクズ…