一人息子の作品情報・感想・評価・動画配信

『一人息子』に投稿された感想・評価

東京物語の原型とも言える作品。
後の、シチュエーションを物や風景にあてて示唆するようなシーンの連続や、恩師のその後などのエピソードが、ここで既に見られる。
笠智衆のセリフの言い方がその後とほとんど同…

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3.8
小津安二郎戦前の作品、ローアングルをはじめとする独特のスタイルはこの頃から見られます。

期待と責任がせめぎ合い、笑いも悲しみも浮かべられない母の葛藤。

夢を高らかに宣言した息子を信じ、心血を注いでその背中を後押しし続けた母親。その先で息子が成し遂げた事は、絶望と言うには大袈裟であり、…

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4.0
女手一つで息子を大学まで出した母親が、東京で働く息子に初めて会いに行くと言う展開。理想と現実のギャップに悩む一人息子を眺める母の視線が優しくもあり厳しくもあり、親世代には何とも言えず心に響く。
tomo
3.5
小津映画でまさか泣かされるとは…。これは歳を重ねてから観た方が良い映画かもしれない。母親の心情にグッとくる。

長野の製糸工場で働く女工おつねは小学生の良助と二人暮らし。
一人息子は級長を務めるほどの秀才で、苦しい生活の中おつねは良助が上級学校へ進めるよう一念発起する。そして時は流れて十数年後、大学を出た良助…

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親子という繋がりと都会の暮らしに染まっていく人間模様が素晴らしい映画でした。
母親と一人息子がお互いを想う心情が凄く丁寧に描かれており、一人息子のお嫁さんがそんな二人を見守る構図が素敵でした。

就職難もので、暗い話。泣くシーンが多い。光明はあるけど、ハッピーエンドというわけでもなく。後味よくない。
絶縁したわけでもない田舎の母親に結婚や出産を全く知らせない息子って当時は普通なんだろうか、と…

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子供に期待しすぎるのはやめましょう。
優しい子に育ってくれれば万々歳。
小津の音の始まりは時計の音。ランプの画に鳴る。時と光。

馬の不意撃ち。

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