小津安二郎
聞き取りづらいところが多いが小津の作品は
それでいい。7割しか聞こえないが大体何を言ってるか想像できるし、大したことは言ってない。というか他愛もないことを言ってるだけ。むしろその表情の…
小津の初のトーキー(茂原式)作品。そして最後の蒲田撮影所作品。一人息子を中学に進学させる余裕のない家庭。女工の飯田蝶子は、機械化により雑用係に。東京から息子の仕送りが届く。そして成人した息子と東京で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
親に苦労かけて東京に出たは良いものの、期待通りの活躍が出来ない。その事実を知った母はショックを受ける。というまあシンプルな内容。出世を目指して上京した恩師の笠智周もやっすいトンカツ屋に。
端的に絶…
観る前の少しの情報で、東京に出た一人息子を訪ねたら落ちぶれた生活をしてる息子に肩を落とす母…な感じだったので暗い映画だと覚悟してから観たのですが、なんか良い感じのホッコリ映画でした。
一人息子は心底…
笑いの隙さえ許さない妙な緊張感で話が進む。自分も東京来てまだフラフラしてるので肩身がせまい。
近所の子どもが勉強サボって野球やりにいって、突然の馬!!!!!
隣の家から一定のリズムで鳴り続けてい…
最近ハマってるアキ・カウリスマキ監督
つながりで
声がところどころ聞き取り辛いのは
仕方ない
昔の人々の営みが感じれて
とても面白かった!
佐々木先生…
笠智衆だったんだ😳いわれたら
ホンマや〜…
トーキーに移行しても声に頼りすぎない演技と画作り。
上京するもなかなか思い通りにいかない現状に悶々とする息子、母、先生らが纏う哀愁が映画の核を担っている。
最後の母の表情に、息子を誇りに思うもつい…
小津初のトーキー作品。100年近く前の彼の作品をこうして鑑賞できることにただただ感謝🥲
初期の小津作品は決して明るい内容では無いけれど、トンカツ屋のぽんこつ臭漂う笠智衆が出てきた瞬間うれしくて口角…
『一人息子』('36日)観た。貧しいシングルマザーが無理して東京の学校に行かせたものの、夜学のしがない数学教師にしかなっておらず、上京してきた母親を借金してもてなすありさま。恩師の笠智衆もトンカツ屋…
>>続きを読む松竹株式会社