母が自慢の一人息子に会いに行くと結婚し子供を抱え低賃金の職業についていた。
そんな息子に心では失望するも優しい言葉をかける母..
故郷では嘘をついてまで息子の自慢をする母、心にモヤモヤを抱えつつ.…
2024.11.6
映像が途中でバリバリ / 音声が聞き取りづらくて途中で集中力が途切れた………まあこんな前の映像がしっかり残ってサブスクリプションで観れることに感謝すべきかもしれない。昔の映像は…
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自分と重ねるところがあって切なくなった。
ただ
良助は母と会い、勉強して夢を叶えようとしているところは自分とは違った。
母が地元へ戻り、
知人に息子の事を
良いように話しているシーン。
恥を隠…
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「人生の悲劇の第一幕は親子になったことにはじまってゐる」という芥川の言葉の、"なった"というところに重きをおく作家だとすればこそ小津を「国民作家」として語ることもはじめてできようもの(「家族は家族と…
>>続きを読む〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹:日本名作映画集〗
1936年製作で、小津安二郎監督の初のトーキー映画で、母と一人息子との現実を描いた人間ドラマらしい⁉️
小津監督作品としては、コミカルさはほと…
小津安二郎初のトーキー作品。
女手ひとつで息子を育てた母と田舎を離れ東京で学校を出て就職した息子が久しぶりに再会したことで互いの想いのすれ違いが露わになる物語です。
中盤での母の爆発シーンが白眉で、…
小津は庶民の心情を描くのがうまいなと思いつつ、まあ普通の映画。最初のトーキーということで発展途上って感じ。カメラワークも特に印象に残るものもなく、当時の庶民の生活をしれたって感じ。地域とのつながりが…
>>続きを読むサイレントばっか撮ってた小津安二郎の最初のトーキー映画。親になってから見るといいやつ。
貧乏やけど学校の先生が絶賛するから1人息子を進学させるために田畑を売り身を削って働いたオカンが、大人になって…
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小津安二郎4本目。
物語は良かったけど、映像と編集と演技と音楽はいまいちだった。
冒頭の笠智衆の演技と、母親が家に来てすぐ鳥肉を買いに行かせる場面の編集は不自然だった。
母親と一回、妻と一回、自分の…
松竹株式会社