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母を恋はずや
(
1934年
製作の映画)
製作国:
日本
上映時間:93分
ジャンル:
ドラマ
3.4
監督
小津安二郎
脚本
池田忠雄
出演者
岩田祐吉
吉川満子
大日方伝
加藤清一(加藤精一)
三井弘次
野村秋生
奈良真養
青木しのぶ
光川京子
笠智衆
逢初夢子
松井潤子
飯田蝶子
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「母を恋はずや」に投稿された感想・評価
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ネタバレ
けんたろうの感想・評価
2022/06/01 03:28
-
お母ちやんが、其んなにいゝ人でないおはなし。
身近な人が亡くなる其の喪失の切なき感が、画に揺蕩ふ。然うして其の場に生くる人々の図。嗚呼、涙が零る。兄弟の揃うた動きは可笑しく、愛する者が為めの我慢は美し。均整の取れた、人情の描写。何んといゝ映画かしらん。
又た、親と血が繋がらなき故の苦悩、詰まり自分だけが特別扱ひせらるゝといふ辛さが、丁寧に描かれてゐるのも好い。
たゞ、中盤から段々をかしくなつてくる。
先の「親と血が繋がらなき故の苦悩」が、滑稽なまでに何度も描かるゝのである。成るほど、悲しき物語りではある。然うして其処には心深く入る。然し、然う何度も同んなじやうな描写をせられては、さすがに滑稽に映つてしまはう。
又た、問題は其れだけでない。余んまり其れを遣りすぎたせゐで、事はどんどん深刻化し、終ひには解決するのも困難なほどに成りてゐる。故に最後も、無理やり終へた印象を持たずには居られない。大いに広げられた主人公の感情が、画の外の何処かへ置き去られてゐる様は、ひどく哀れである。
中途までは、たいへん好かつた。事実、心を揺さぶられもした。其れだけに、何んだか残念である。
因みに、本作、音声版。
成るほど、最初と最後のフイルムが欠落してゐるのは残念であつたが、然し其れを補うてくれた此の音声版の演出は、寧ろいゝ味を出してをらる。音楽も亦た好し。此の製作も屹度たいへんなるものであつたらうと、野暮たきながらも、思案する次第。
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mikuの感想・評価
2022/02/15 11:35
-
自分が母親の実の子でないと知って荒れる息子。当時後妻をもらうことなんてよくあることだったろうに、とは思うものの、その立場になってみないと真の感情はわからない。母も兄弟と分け隔てなく育てようとすればするほど、兄に甘くなってしまうというジレンマだ。そしていちいちそれに気づき、また息子は傷つく。遅れてきた思春期というやつだろうか。葛藤する息子がとにかく元ブルジョワの甘ったれ坊ちゃんでちょっと鼻で笑ってしまった。なんだかタイトルが読みづらいよね。
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ハラダユウキの感想・評価
2022/01/25 01:22
4.0
'好きな女ってそう"ざら"にあるもんじゃないからなぁ'が本質、笠智衆だいすき。
ささくれのできる人は親不孝だそうな。
わがままができる相手は限られてて、遊びと義理の違いを上手く云ってた親離れ。
癖を知る愛で伝える感謝、そそのかした子離れ。
間に入る老婆にこちらまで笑い声が漏れて諭された気がしてる。
地に足つけてたいなぁ、と小津作品を観ていると常々おもう。
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けんの感想・評価
2021/11/12 20:34
3.7
小津らしさを感じさせるサイレント映画
設定がまず面白い!家族愛というテーマがより深くなりますね😎
兄妹の葛藤や母親の気持ちが手に取るようにわかる作りなっている点はさすがです!
一部のフィルムが破損してる為、全ては鑑賞できませんがそれでも面白いと思います!
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希望の感想・評価
2021/10/25 13:53
-
父が突然他界したことで、母と弟と3人暮らしになった兄。
実は父の連れ子だったことを知り家族と決別する。
ともあれ再び家族の元に戻り幸せに暮らす。
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みなみの感想・評価
2021/10/24 16:20
3.5
血の繋がらない長男と繋がった次男とを女で一つで育てものの、それに気づいた長男に距離を置かれるようになる。
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UCOCOの感想・評価
2021/10/11 11:40
3.7
戦中・戦後(昔)はこんな混乱、たくさんあったろうに。。と常に思いながら現実でもここまで親子愛というものが注視されていたのか常に気になりながらの鑑賞。
実の子じゃないのに本当に自分の子であるかのように手厚く育ててきた子から、その手厚さこそ他人行儀の根本であるなんて言われたらどんな気持ちになってしまうんだろう。両者とも言いたいことがよく分かるからとても切ない。それでも、「母や弟のために~」なんて適当なことを言ってる風に家を出て行った兄は少し幼稚に思えてしまった。
ここでもちょい役、笠智衆!
吉川満子、最近よく見るな〜。ちなみに彼女の出演作品で私が一番好きだったのは清水宏の『風の中の子供』です。
冒頭と特に結末のフィルムが欠損してしまっているのが残念で仕方ない。
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ありがとうの感想・評価
2021/09/05 06:14
4.4
母親と異母兄弟の設定が確実に私のツボをついてくる。そこです、まさにど真ん中。現存フィルムだけでこれほどの完成度なら、完全版ならどんだけ至高の域なのか。小津作品を見るたびに、感謝しかない。ありがとう。
#松竹キネマ
#白黒
#サイレント
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めしいらずの感想・評価
2021/09/01 21:14
2.7
先妻の子を長男として実子と隔てなく育て上げた後妻の母。でもそのことを息子たちに知らせなかった。実母と思っていた母は継母だったこと、実子でなかったことを知り兄はショックはを受ける。それが後の軋轢の種となる。彼は母が弟より自分に対して優しいと感じ却って疎外感を覚えてしまう。些細な違いが気になって勝手にこじれてしまう。そして家族がギクシャクするのは自分の所為だと一人離れて行く。彼の気持ちを察して連れ戻しに来た母にも辛い言葉を投げつける。彼一人が悪者になろうとしたところで誰一人救われる者はない。彼の心を動かす掃除婦の何気ない言葉。そして彼は家に戻っていく。悲しいかな物語の冒頭部分と肝心の母と和解するラスト部分が現存しておらず、何だかスッキリしない気分のまま終わってしまうのが残念。
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Jimmyの感想・評価
2021/07/26 17:48
3.5
小津安二郎監督のサイレント映画の感動作。
最初と最後の巻(フィルム)が存在していないらしく、惜しい。
物語は、父親が亡くなる兄弟と残された母。
兄の方は、父の前妻の子供なので母親とは血の繋がりが無いのだが、しばらくは内緒でいられた。
しかし、兄がある手続きで戸籍を見たことから、実の母親でないことが分かり、母と兄と弟のドラマが進んでいく………。
子供時代の兄弟が「父ちゃん、どうしたんだろう。七里ヶ浜に行けなくなっちゃうんじゃないかなぁ」といったセリフを発するので、物語の舞台が鎌倉だと分かる。
最初のうち、この映画の「サイレント映画の字幕を読むのが大変」だった。
なぜかというと、「文字の形が読みづらい」、「古風な表記(『…云ったんだらう』、『…でせうか』、『…さうね』等)が読みづらい」、「一画面に文字が多い時がある」のだ。
ただ、観ているうちに慣れる(笑)
「端艇の選手」なる言葉も初めて聞いたかもしれない。
通常聞くのは「漕艇」の気がする。
この映画、やたらとポスターが目に付く。「ジョーン・クロフォード RAIN」、「教会の天空に十字架の光(…エヴァで使徒が倒された時の雰囲気)」など。
弟は、早稲田大学に通っているのか…大隈講堂の時計台が映る。
母親役の吉川満子が素晴らしい存在感を見せてくれる。
相変わらず、飯田蝶子がいい味出している。
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