和製喧嘩友達の作品情報・感想・評価

和製喧嘩友達1929年製作の映画)

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3.3

「和製喧嘩友達」に投稿された感想・評価

リチャード・ウォレス「喧嘩友達」の翻案 小津安二郎「和製喧嘩友達」

「列車」と「車」の疾走感。
このラストシーンひとつだけでも当時のアメリカ映画人なら身震いする筈。
「まごまごしてるとオヅに追い越されちまうぞ!」

敗戦国日本がアメリカに突き付けた底力です!
よくまあフィルムが残っていたもんですよね
小津監督のサイレント映画。

残念ながら、この作品は完全版が現存していなかったようで、NHK-BSで放映されたバージョンも断片的な作品であった。

途中で汽車が映るシーンが印象的だったが、世界のどこかに、この映画の完全版など残っていないのだろうか…。
T

Tの感想・評価

3.3
優しい奴らだなあ。2人の男と突如現れた女、という人物配置でありながら、後者が前者の関係性を壊さないところが良い。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.3
たった14分だけども車と機関車の並走の場面の疾走感がすごい楽しい
み

みの感想・評価

3.0
和製と言いつつ 食卓はテーブルとイス、目玉焼きをナイフとフォークでいただいたり、机上にはワインの瓶も!

初期の小津作品は、アメリカ映画の影響を強く受けていたっていうのがよく表れている作品
ミハ

ミハの感想・評価

-
コンビが漫画みたいでかわいい
おなごのかわいさも伝わって来る〜

しかしトラックで轢いて家に連れて帰っちゃうってどう考えてもOUT
くされ縁の男2人×美女という図式は学生ロマンスと同じですね。
tjr

tjrの感想・評価

-
車で轢いた女性を男二人が家に置く、と字面にすると相当ヤバイ話に感じられる。
2人が寝る時に装着してた浮き輪みたいなのは何なのだろう。
1/5ほどしか映像が残ってないのでなんとも言えない
obao

obaoの感想・評価

3.8
on DVD.(再見)
喧嘩するほど仲がいいという男ふたりが、道ばたで拾った女性をめぐって出し抜き合う喜劇。薄汚れた女性が、顔を洗ったところ“シャン(美人)”であるところからの男たちの変わり身が面白い。初期の小津作品の特徴であるアメリカ的な様式や外国映画のポスターにアメリカへの憧れを感じますが、随所に小津らしさも垣間見えました。

オリジナルは77分あるらしいのですが、現存するのは15分のみというのは…非常に残念です。
Phantom

Phantomの感想・評価

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資料的価値優先なので点数はつけません。第一、非常に残念なことに本来の尺の五分の一程度という、極めて不完全版です。それでも、戦前なのに目玉焼きの朝ごはん、テーブルに座る二人の人物の配置など、あちこちが「いかにもみんなが知ってる、小津」でした。
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