ザ・グレイ 凍える太陽の作品情報・感想・評価

「ザ・グレイ 凍える太陽」に投稿された感想・評価

“自分よりも強い相手と闘い、引分けに持ち込め”
友達のお父さんがよく言ってたっけ。

極寒の雪原に墜落しても奇跡的に助かったのに、更に猛吹雪の中を狼から逃げるとか200%無理~。引分けとか無いし~(T^T)
自然に負けるか、狼に負けるか、己に負けるか……
寒さ・雪・狼の群れとの驚愕のサバイバル🎬です。


石油掘削現場で働く男たちを乗せた飛行機がアラスカの雪原に墜落してしまう。


生き残った男は7人だけだった。

救助は無理だと悟った男たちは、ひたすら南を目指して、生き残る為の行軍が始まる。

寒さに震え、狼の群れの襲撃に恐れながら火を起こしひたすら歩き続ける。

正に究極のサバイバルであり、そしてひとり又ひとりと死んでいく。

果たして、生き残って帰ることは出来るのだろうか?


最後の狼の群れとの闘いが始まる。
まぁこれ狼に出くわしたときの対処法のまず一番最初に大事な、
”背中を見せて走ってはならぬ”っていうのを知らない時点で全滅確実って言う、
最初にもう結末がわかっちゃうのがアレですけど
それを知ってたとしても墜落なんてまず頭にないもんね、
生存したとしても闘える武器と必要なアイテムもないとなると尚更ですしー。
とはいえ、対処法知っててどうにかなっちゃったら
この作品生まれてませんしね。
そもそも墜落時点で「もう死ぬな、こりゃ」と思うだろうし。
※あんな墜落の仕方で生存者が複数いるってだけでもまずあり得ないわけだし。

だけどこういう自分の身に起きたらどーよ?っていうお話は好きです。
そういう意味では面白かった。

リーアム・ニーソンは奥さんを亡くしてからの方が精力的に仕事してる気がするけど
こういう役はなんか嫌というか、辛くないのかな、とか思う。
やっぱそこはプロフェッショナルで重ねたりはしないもんなのかな。
役とはいえちょっとだけ切ないなぁ、そういうの。
ymk

ymkの感想・評価

2.9
記録
ひたすら心が折れる…
リーアムニーソンはいつも極限なのかしら…
ラブアクチュアリーが珍しいのか…

あの溺れ方だけでトラウマになる…
無理だよ…

これはキツかったです…

このレビューはネタバレを含みます

乗っていた飛行機が墜落し生存者が野生の動物と闘いながらサバイバル。 というと「ザ・ワイルド」を思い出しますがアクション重視だったあちらに比べて、ひたすら淡々とサバイバルの厳しさを描いたドラマが主軸。 妻を亡くし生きる希望を失っていた主人公が極限状態を経験することで生への渇望を見出してゆくストーリーはむしろ「127時間」の方に近いかもしれません。 エンタメ性を排したシリアスな作りは緊迫感はあるものの、起伏のない展開は退屈に感じられるところもあり。 個人的には決して嫌いなタイプの作品ではありませんが、真摯過ぎて少々肩が凝ってしまいました。 人間の本質に迫るドラマとハードなアクション、この両方を上手く演じられるリーアム・ニーソンがいたからこそ実現できた企画なのかも。 とはいえ、そうした真摯な姿勢ゆえ、感銘を受けたシーンも多いです。 特にディアスがサバイバルを諦めるシーンは印象的です。 生き残って単調で窮屈な生活を強いられるより、大自然の一部となって自由な気持ちで死にたい。 自分勝手な行動で仲間の和を乱し、人間としての欲望を剥きだして来た彼だからこその言葉ではありますが、、ある意味悟りを開いたような彼の意思にはどこか共感できるものがありました。 死を選んだ彼の目に映るのは雄大な山脈と足元に流れる河。まさに絶景。 対してオットウェイら生き残りをかけて向かおうとしているのは、雪に覆われ先も見えないような森なのです。 ラストシーンのオットウェイもディアスと同じようにどこか悟りを開いたようにも見えますが、意思は全く逆。 「生き抜いて生き抜いて、死んでやる」と。父親の遺した詩がまさに彼の心情と重なった瞬間です。 そして絶妙のタイミングで映画は終わります。
2019年32本目

最後まで息つく暇もなくハラハラさせられっぱなしで、どっと疲れました。
極寒&狼の群れ、絶望しかない…。
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