10/30 Lemino(130分)2012年 数年ぶり再視聴
定期の通院日で、個人的にメンタル落ち込む事があって
活力が湧かない珍しい日、
無性にやるせないなか、癒やしてくれたのが、この映画(余…
名刑事加賀恭一郎シリーズの劇場1作目。ネタバレになるので詳しくは語れないが、殺される男(中井貴一)と容疑者の男(三浦大貴)、それぞれの事情が明らかになるにつれてやるせない気分になる。
この作品には中…
中井貴一さんの迫真の演技に圧倒された。
向き合いきれなかった父と息子、その結末があまりにも悲しくて胸が締めつけられる。
加賀恭一郎シリーズの「父親」たちはいつも不器用で、まっすぐで、だからこそ壮絶だ…
このレビューはネタバレを含みます
中井貴一さんが素晴らしすぎた。
切ない。。つらい。。もうやり直せない。。それでも前に向かうのを後押ししようとする背中が大きくて偉大だった。
穴の空いた靴下も愛おしいし守りたい。
“責任を負う”ことと…
2020-11-01記。
『罪の声』を見て、この作品を思いだした。
同じ監督だったのか。この作品を見たとき劇場で買ったジャガード織りの「麒麟の翼」タオルは気に入ってずっと使ってる。
両作品とも素晴ら…
このレビューはネタバレを含みます
加賀恭一郎シリーズでは犯人やトリックなどのサスペンスドラマ的要素は薄く、被害者の亡くなる前の行動や言動の意味やメッセージなどを紐解くことで事件を解決することが魅力のシリーズです。
今回の事件も例に漏…
この作品を久しぶりに見て感じたのは、この時からすでに「祈りの幕が下りる時」の構想があったのではないかということ。
そもそも「新参者」のシリーズなので、下地設定は完ぺきなのだろう。
警視庁日本橋署に配…
(C)2012 映画「麒麟の翼」製作委員会