このレビューはネタバレを含みます
「アイリス待って。僕を置いて行かないで!」
「急いで、ジョン。スピードをあげて!」
緑輝く小道を楽しそうに自転車で駆け抜けていく二人。
作家、また哲学者として才能に満ち溢れるアイリスと、そ…
愛の描き方は様々。2人の若かりし頃の恋愛模様も美しかったが、個人的には年老いてからの2人が印象的。
意思疎通は“記憶”というものがあって成り立つもので、その機能を失った相手を支え続けることは、愛だけ…
認知症を扱う作品は、いつも観ていて辛い。自分の愛するひとが少しずつ変わっていってしまう、自分を忘れてしまう。考えただけで心が痛くなる。
アイリスは哲学者であり、作家でもある。
言葉を紡ぎ、人生を歩ん…
アイリスの若い頃の知的な才能と合間って、男好きする魅力にグッと来ます。これは男を狂わすね
そして、旦那のジョンは魅力溢れるアイリスに振り回され、嫉妬と葛藤しつつも愛を保つ( せざるを得ないか… )…